CanoScan 9900Fの取扱説明書・マニュアル [全370ページ 5.01MB]
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CanoScan 9900F スキャナ操作ガイド-R- RGB(アール・ジー・ビー)色を表す「光の3 原色」、Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)の頭文字をとったものです。スキャナは、原稿で反射した光を赤、緑、青のセンサーで検出しています。一方、カラープリンタは、赤、緑、青の補色関係となるシアン、マゼンタ、イエローとブラック(CMYK)で色を表現しています。シアン、マゼンタ、イエローを「色の3原色」と呼びます。-T- TWAIN(トウェイン)TWAIN とは、スキャナやデジタルカメラなどのデバイスからコンピュータに情報を転送するための業界標準規格です。イメージスキャナなどの入力装置のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)の標準規格で、装置とアプリケーションソフトの両方がこの規格に対応していれば、メーカーやモデルの違いに関係なく互換性を持つことができます。たとえば、TWAIN対応の画像処理ソフトを使えば、このソフトのメニューからスキャナのTWAINドライバ(ScanGear CS for Windows)を起動してスキャンし、スキャン画像を元の画像処理ソフトに渡すことができます。(参考:プラグイン)-V- VIVIDフォトキヤノンの特定のバブルジェットプリンタでサポートされている機能です。これを使うと各画像における最適な色を判断し、独自の方法で補正して高彩度なシアンやグリーンまで、広範囲な色域を表現する機能です。この機能を使ってプリントすると、空や海の青さや、新緑のみずみずしいグリーンなどを従来にない鮮やかな色彩でプリントできます。ただし、人の肌などのように、自然のままで表現された方がいい色については、画像の色を詳細に判断し、自然な肌色でプリントします。このように、VIVIDフォト機能を使うと、どんな画像も最適な色に補正して表現できます。-カ行-解像度画像をドットの集まりで表現するときのドット密度のことです。1インチあたり何ドットで表現されているか(dpi:dots per inch)を単位にして画像の細かさ/粗さを表します。 拡大プレビュープレビューエリア内で範囲を指定し[ズーム]ボタンをクリックすると、指定した範囲の画像だけが再度プレビューされ、拡大表示されます。ディスプレイの解像度に応じて、拡大したい範囲を高解像度で再プレビューするため、きめ細かな画質のプレビュー画像が表示されます。 画像ファイル 画像を色や明るさの情報を持つドットの集まりで表現し、コンピュータで扱えるフォーマットでデータ化したものです。基本的には縦横に並ぶ各ドットの色情報を集めたビットマップ情報で構成され、フォーマットの違いでTIFF形式やJPEG形式、BMP形式などさまざまな種類があります。 カラーマッチング
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