BDP-S350の取扱説明書・マニュアル [全79ページ 17.73MB]
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BDP-S350 4-110-402-01(1)47設定を変更する設定したいこと 項目 項目説明DTSDTS信号の出力方式を設定します。デジタル音声出力端子からの音声信号の出力を設定します。ダウンミックスPCMDTSデコーダーを内蔵していないオーディオ機器をつないでいるときに選びます。リニアPCM信号に変換(ダウンミックス)して出力します。DTSDTSデコーダー内蔵のオーディオ機器をつないでいるときに選びます。48kHz/96kHz PCMデジタル音声出力端子からの音声信号の出力を設定します。48kHz/16bit96kHz PCMの音声を48kHz/16bitで出力します。96kHz/24bit96kHz PCMの音声を96kHz/24bitで出力します。ただし、著作権保護のための信号が含まれているときは、48kHz/16bitで出力されます。ご注意 96kHzに対応していないAVアンプなどをつないでいるときに[96kHz/24bit]を選ぶと、音が出なかったり、突然大音量が出たりすることがあります。 [優先音声端子]が[HDMI]または[アナログ音声]に設定されている場合、この機能は働きません。オーディオDRC(BD/DVDのみ)[オーディオDRC](D ynamic R ange C ontrol)では、オーディオDRC対応のBDやDVDの音量を下げて聞くときに、小さい音までよく聞こえるようにします。自動BD-ROMの規格に準拠した音になります。他のディスクの場合、[スタンダード]と同じ音になります。スタンダード[テレビ]と[ワイドレンジ]の中間の音になります。テレビ小さい音までよく聞こえるようにします。特に、テレビのスピーカーを使って音を聞いているときに効果があります。ワイドレンジ迫力のある音になります。Hi-Fiのスピーカーを使うとさらに効果があります。ご注意 オーディオDRCは、ドルビーデジタル、ドルビーデジタルプラスおよびドルビーTrueHDの再生時のみ効果があります。 [音声設定]の[ドルビーデジタル]が[ドルビーデジタル]に設定されている場合(46ページ)、デジタル音声出力(光/同軸)端子から出力される音声に[オーディオDRC]は働きません。ただし、BD再生時に[BD音声設定](46ページ)を[ミックス]に設定してある場合、または[優先音声端子](46ページ)を[HDMI]または[アナログ音声]に設定してある場合は除きます。ダウンミックスマルチチャンネル(5.1チャンネル)で記録された音声を2チャンネルに変換する方法を選びます。ドルビーサラウンドドルビーサラウンド(プロロジック)に対応しているオーディオ機器につないでいるときに選びます。ドルビーサラウンド(プロロジック)効果のかかった音声信号を2チャンネルに処理して出力します。ご注意デジタル音声出力(光/同軸)端子またはHDMI出力端子からビットストリームで出力されている場合、この機能は働きません。ノーマルドルビーサラウンド(プロロジック)に対応していないオーディオ機器につないでいるときに選びます。ドルビーサラウンド(プロロジック)効果のかかっていないステレオ音声信号を出力します。
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