GV-HD700の取扱説明書・マニュアル [全96ページ 2.95MB]
41523620M-JP.pdf
gizport - 2013-10-06
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75その他バッテリーの保管方法についてバッテリーを長期間使用しない場合でも、機能を維持するために1年に1回程度満充電にして本機で使い切ってください。本機からバッテリーを取りはずして、湿度の低い涼しい場所で保管してください。本機でバッテリーを使い切るには、カセットを入れずに電源が切れるまで、POWERスイッチを「ON」の状態にしてください。バッテリーの寿命についてバッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時間が経過するにつれバッテリーの容量は少しずつ低下します。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思われますので新しいものをご購入ください。寿命は、保管方法、使用状況や環境、バッテリーパックごとに異なります。本機のHDV/DV(i.LINK)端子はi.LINKに準拠した端子です。ここでは、i.LINKの規格や特長について説明します。i.LINKとは?i.LINKはi.LINK端子を持つ機器間で、デジタル映像やデジタル音声などのデータを双方向でやりとりしたり、他機をコントロールしたりするためのデジタルシリアルインターフェースです。i.LINK対応機器は、i.LINKケーブル1本で接続できます。多彩なデジタルAV機器を接続して、操作やデータのやりとりができることが考えられています。複数のi.LINK対応機器を接続した場合、直接接続された機器だけでなく、他の機器を介して接続されている機器に対しても、操作やデータのやりとりができます。ただし、接続する機器の特性や仕様によっては、操作のしかたが異なったり、接続しても操作やデータのやりとりができない場合があります。bご注意i.LINKケーブルで本機と接続できる機器は通常1台だけです。複数接続できるHDV/DV対応機器と接続するときは、接続する機器の取扱説明書をご覧ください。zちょっと一言i.LINK(アイリンク)はIEEE1394の親しみやすい呼称としてソニーが提案し、国内外多数の企業からご賛同いただいている商標です。IEEE1394は電子技術者協会によって標準化された国際標準規格です。i.LINKの転送速度についてi.LINKの最大データ転送速度は機器によって違い、次の3種類があります。S100(最大転送速度 約100Mbps*)S200(最大転送速度 約200Mbps)S400(最大転送速度 約400Mbps)転送速度は各機器の取扱説明書の「主な仕様」欄に記載され、また、機器によってはi.LINK端子周辺に表記されています。最大データ転送速度が異なる機器と接続した場合、転送速度が表記と異なることがあります。*Mbpsとは?「Mega bits per second」の略で「メガビーピーエス」と読みます。1秒間に通信できるデータの容量を示しています。100Mbpsならば100メガビットのデータを送ることができます。本機でのi.LINK操作は他のi.LINK端子付きビデオと接続してダビングする方法については35ページをご覧ください。また、本機はビデオ機器以外のソニー製i.LINK対応機器(パーソナルコンピューターVAIOシリーズなど)とも接続してご使用になれます。i.LINK(アイリンク)について
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