XR-MJ1の取扱説明書・マニュアル [全128ページ 1.08MB]
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gizport - 2013-08-16
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その他103デジタルオーディオをコピーするときのルール ─ シリアルコピーマネージメントシステムデジタルオーディオでは、音声信号をデジタルでやりとりします。コンパクトディスク(CD)、ミニディスク(MD)、デジタルオーディオテープ(DAT)、衛星デジタル音楽放送などがこれに当たります。これらは音楽を手軽に、劣化の少ない状態でコピーできます。このため、音楽ソフトの著作権を保護するコピー規制が必要になりました。それが「シリアルコピーマネージメントシステム」です。本機の設計はこのシステムに準拠しています。概要は以下の通りです。原則1デジタル録音したものから、さらに他のデジタル録音機器(MDやDATデッキなど)へのデジタル録音はできない。原則2アナログ録音したものは、他のデジタル録音機器へ1度だけデジタル録音できる。ご注意•機器のアナログ入出力端子同士を接続してアナログ録音するときは、上記の原則にあたりません。•著作権を保護するためのコピーコントロール信号を除去、改変してコピーを作成することは、個人として楽しむ目的であっても法律で禁止されています。ハイスピードコピーマネージメントシステム(HCMS)についてある曲を高速CD-MDシンクロ録音すると、録音を始めた時点から74分間は、同一の曲を高速録音することができません。ハイスピードコピーマネージメントシステム(HCMS)では、CDの曲ごとに固有なデータ(ISRC: International StandardRecording Code) をもとに、録音しようとしている曲が74分以内に録音されているかどうかを判定します。録音しようとしている曲が74分以内に録音されていると、以下のように表示されます。すでに高速CD-MDシンクロ録音された曲を再び高速録音した場合、自動的に通常速度のCD-MDシンクロ録音に切り換わり、録音を継続します。時間の経過74分(HCMSが働いている時間)高速録音高速録音不可(通常録音のみ可能)高速録音可能曲の録音開始曲の録音終了曲の録音開始時点より74分経過次のページへ続く
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