X-SV5DVの取扱説明書・マニュアル [全140ページ 6.58MB]
manual_pdf.php?m_id=1113
gizport - 2013-09-08
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123 その他 応用編MDのシステム上の制約MDは従来のカセットテープやDATとは異なる方式で録音されます。そのため、録音方法や編集のしかたによって、次のような症状がでることがあります。これらは、システム上の制約によるものですので、故障ではありません。MDでは、TOCにMD上の録音場所の区切りが登録されます。何度も部分的に消去して録音したり、編集をくり返したりすると、曲数が最大(255曲)になっトックていなくても、TOCの情報がいっぱいになるので、 録音できなくなります。(このようなMDは、不要なトラックを消去するか全曲イレース機能を行なえば、使用できます。)ディスクにキズなどがあると、その部分は自動的に録音できなくなるため録音時間が少なくなります。録音残り時間を表示するとき、12秒以下(通常のステレオ録音で録音時)の短い曲などは曲として数えられないことがあるためです。通常は、1クラスタ(通常のステレオ録音で約2秒) を録音の最小単位としていますが、 これに満たない曲でも約2秒のスペースを使います。このため、表示された残り時間よりも実際に録音できる時間が少なくなることがあります。また、MDにキズなどがあると、その部分は自動的に録音不可となるため録音時間が少なくなります。計算処理の制約により、誤差が生じる場合があります。録音・編集をくり返して行なったMDでは、コンバイン機能を使えないことがあります。録音・編集をくり返して行なったMDでは、早戻し/早送り中に音がとぎれることがあります。MD の最大録音時間になっていないのディスクフルに“DISC FULL”が表示されることがある。短い曲を何曲消しても録音の残り時間が増えないことがある。MD に録音した時間と録音の残り時間の合計が最大録音時間と一致しないことがある。残り再生時間や総再生時間が、実際の再生時間と一致しないことがある。編集で曲と曲とをつなげないことがある。録音された曲を早戻し/早送りすると、音がとぎれることがある。症状 システム上の制約MD録音の基礎知識
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