AVC-1550の取扱説明書・マニュアル [全52ページ 1.91MB]
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gizport - 2013-08-21
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16(4)スピーカーシステムの接続●スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同じ極性(<と<、>と>)を接続してください。●接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からはみだして他の端子に接触しないようにしてください。またスピーカーコードの芯線どうし、および芯線がリアパネルに接触しないようにご注意ください。■スピーカーのインピーダンスについて●フロント用スピーカーAまたはBのどちらか一方を使用する場合は、インピーダンスが6~16Ωのスピーカーをご使用ください。●フロント用スピーカー2組(A+B)を同時に使用する場合は、インピーダンスが12~16Ωのスピーカーをご使用ください。●センターおよびサラウンド用スピーカーは、インピーダンスが6~16Ωのスピーカーをご使用ください。●指定されたインピーダンス以下のスピーカーを使用して、長時間にわたって再生したり、大出力で楽しんだりすると、保護回路が動作することがあります。■スピーカーコードの接続■バナナプラグの接続バナナプラグを使用する場合は、右に回して端子を締め付けてから挿入してください。①スピーカー端子を左に回してゆるめます。②コードの芯線を差し込みます。③右に回して端子を締めます。芯線をよくねじるか端末処理をしてください。ご注意●通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合があります。①レバーを押します。②スピーカーコードを差し込みます。③レバーを戻します。接続のしかた (つづき)保護回路について本機には高速プロテクター回路が内蔵されています。これはパワーアンプの出力が誤って短絡された際に大電流が流れたり、セットの周囲の温度が異常に高くなったり、あるいは長時間にわたり、本機を大出力で使用した際の極端な温度上昇などが発生した場合に、スピーカーを保護するためのものです。保護回路が動作するとスタンバイ状態になり、電源表示インジケーターが点滅します。このような場合は、必ず本機の電源プラグをコンセントから抜き、スピーカーコードや入力コードの配線に異常がないかを確認の上、本機の温度が極端に上がっている場合は、本機が冷えるのを待って周囲の通風状態を良くしてからもう一度電源を入れ直してください。配線や本機の周囲の通風に問題がないにも関わらず、保護回路が動作してしまう場合は、本機が故障していることも考えられますので、本機の電源プラグをコンセントから抜いた上で弊社のお客様相談窓口または修理相談窓口にご連絡ください。スピーカーインピーダンスにおけるご注意指定されたインピーダンス以下のスピーカー(例えば、スピーカーインピーダンスが4Ωなど)を使用して、長時間にわたり大出力で再生したりすると、極端な温度上昇などにより保護回路が動作することがあります。保護回路が動作すると、スタンバイ状態になり電源表示インジケーターが点滅しますので、電源プラグをコンセントから抜き、本機が冷えるのを待って周囲の通風状態を良くしてからもう一度電源を入れ直してください。
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