DSP-AX1400の取扱説明書・マニュアル [全139ページ 4.54MB]
DSP-AX1400_J_rev5.pdf
gizport - 2013-09-24
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69本機についていろいろな再生のしかたセ トメニ で設定を変更するオリジナルのリスニング環境をつくるリモコンを使いこなす便利な機能その他の情報音場プログラムパラメーターについてパラメーターガイド音場プログラムごとにDSP処理の構造が違います。以下のパラメーターはすべての音場プログラムで設定できるわけではありません。DSP LEVEL(ディ-エスピ-・レベル)エフェクト音全体のレベルを微調節するパラメーターです。ヘッドホン再生中は調節できません。可変範囲:-6~+3dBソースの原音初期反射音時間INIT. DLYレベル時間INIT. DLYレベル時間INIT. DLYレベル音源反射面小 1ms 大 99msINIT. DLY(イニシャル・ディレイ)直接音から初期反射音が始まるまでの時間(遅延時間)をコントロールするパラメーターです。初期反射音の遅れは、音源と反射面との距離によって決まります。つまり、遅延時間を短くすると、音源が壁面に近づいた感じになり、逆に遅延時間を長くすると、音源は壁面から離れた感じになります。INIT. DLYを調節することにより、ソースの原音から周りの壁までの距離感、空間の大きさ感、音像のできかた等がコントロールできます。可変範囲: 1~99msROOM SIZE(ルーム・サイズ)空間の拡がり感をコントロールするパラメーターです。値を大きくするほど広い空間(部屋)になり、値を小さくするほど狭い空間になります。音が反射を繰り返すとき、壁と壁の間が広い大きなホールほど、反射音と反射音の時間的な間隔が長くなります。このことから、反射音同士の時間間隔をコントロールすれば、拡がり感を変えることができるということになります。1.0で実測値そのまま、2.0にすると、一辺の長さが倍の空間になります。可変範囲:0.1~2.0音源ソースの原音初期反射音レベル時間値:小レベル時間レベル時間値:大小 0.1 大 2.0
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