VL-SWN352KLの取扱説明書・マニュアル [全6ページ 2.79MB]
vl_swn352kl_k.pdf
gizport - 2013-09-14
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工事説明書モニター親機カメラ玄関子機品番 VブイLエル- Vブイ521Lエル電源コード式工事をされる方へ■ 本書をよくお読みのうえ、正しく安全に設置してください。特に「安全上のご注意」は、設置前に必ずお読みください。正しく設置されなかった場合などの製品の故障および事故について当社は、その責任を負えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。■ 電源配線工事には、電気工事士の資格が必要です。■ 既設の配線を使用する場合は「工事について」を必ずお読みください。■ 別売の機器を増設する場合は、「配線系統図」( 裏面)を確認してください。■ 電源プラグキャップおよび包装材料は、商品を取り出したあと適切に処理をしてください。■ 工事終了後は、必ず本書をお客様にお渡しください。■ 本書では、モニター親機を 「ドアホン親機」、カメラ玄関子機を「ドアホン」と表記しています。ドアホン親機には、下記のQRコードシールがはり付けられています。PNQW1655ZA SV0209MT0品番 VブイLエル-MエムダブリューエヌWN352KケイエルLVL-MWN352KL VL-V521LみえますねっとLite登録用のQRコードシールについて〒 812-8531 福岡市博多区美野島 4 丁 目1番62号© Panasonic Communications Co., Ltd. 2009 轌 覽少悔 Σ㍑ NBD;YYYYYYYYYYYY「みえますねっとLite」サービス(有料)の利用申し込み時に使用します。ドアホン親機からはがして、取扱説明書と一緒に大切に保管してください。■ サービスを利用するとき携帯電話でこのQRコードを読み取って、申し込みを行います。サービスの概要や申し込みは( 取扱説明書「ドアホン親機編」34、35ページ)QRコードシール別売の子機 (VL-W606など)や増設モニター (VL-V650K)をご使用になる場合は、 ドアホン親機への登録 (増設) が必要です。それぞれの取扱説明書や工事説明書 (増設モニターのみ)をお読みのうえ、登録操作をしてください。ご確認のうえ、不備な点がございましたら、お買い上げの販売店へお申し付けください。ドアホン親機用□ 壁掛け金具(1 個)□ 壁掛け用木ねじ (2 個)(4 mm × 16 mm)□ 壁掛け用小ねじ (2 個)(4 mm × 25 mm)● ドアホン親機の背面にあります。ドアホン用□ 壁掛け用木ねじ (2 個)(3.8 mm × 20 mm)□ 壁掛け用小ねじ (2 個)(4 mm × 25 mm)● ドアホンの包装袋に添付しています。付属品を確認する人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。安全上のご注意必ずお守りください■ 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。■ お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です)警告「死亡や重傷を負うおそれがある内容」 です。注意「傷害を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」 です。してはいけない内容です。実行しなければならない内容です。警告■ しない火災・感電の原因になります。分解禁止● 修理は販売店へご相談ください。● 電源配線工事には電気工事士の資格が必要です。販売店へご相談ください。■ AC100 V の電源 直結工事は資格を 持つ者が行う感電の原因になります。■ をしない火災・感電の原因になります。禁止■ 電源 (AC100 V)を入れたまま配線工事をしない感電の原因になります。禁止■ 電源 (AC100 V)を接続しないショートして火災・感電の原因になります。禁止■ 方法で取り付けるゆるみやはずれで落下し、事故の原因になります。■ 屋外配線する場合は、雷サージ保護のため、避雷器を取り付けるか、保護管を使用して埋設配線する感電の原因になることがあります。■ 土中埋設配線する場合は、保護管を使用する使用しないと、感電の原因になることがあります。■ 土中埋設配線する場合は、土中での接続はしない絶縁劣化により、感電の原因になることがあります。禁止注意■ や薬品のかかる場所、湿気やほこりの多いところに設置しない火災・感電の原因になります。禁止■ 器具の定格を超える使いかたや、AC100 V 以外での使用はしないたこ足配線などで定格を超えると、発熱による火災の原因になります。禁止■ チャイム線など既設の配線を利用する場合は、AC100 V が通電されていないことを確認するそのまま使用すると、感電の原因になります。● 設置上のお願い設置場所についてこんなところには設置しない● 振動、衝撃のあるところ● 硫化水素、リン、アンモニア、硫黄、炭素、酸、ほこり、有毒ガスなどの発生するところドアホン親機の設置について● 本機は、2.4 GHz(ギガヘルツ) の周波数帯の電波を利用しています。取扱説明書 「ドアホン親機編」 12~14ページで、電波についてのご注意をよくお読みのうえ、設置してください。● 強電界地域や電波を発する無線局周辺では、映像や音声にノイズなどが入ることがあります。● ドアホンや別売の増設モニター (接続時) から約5 m以上離して設置してください。● 本体の上下左右に20 cm以上の空間をとってください。また、壁を深くくぼませたスペースへの設置はできるだけ避けてください。 (誤動作や通話の途切れ防止)● 本体を埋め込まないでください。ドアホンの設置について● 背面に水などが直接かからないようにしてください。● 逆光になる場所への設置は避けてください。(来訪者の顔が暗く映り、識別しにくく なります)● 下図のように反響の多い場所では、 「ピー」という音 (ハウリング) が生じることがあります。● 反響の多いところ● テレビ、電子レンジ、パソコン、エアコンなどの電気製品や、給湯器用リモコン(インターホン機能付き) の近く〈逆光になる場所〉背景に空の占める割合の大きい玄関正面に、直射日光が反射する白壁がある玄関直射日光があたるような、明るい玄関空白い壁工事について● 電源について:必ず遮断装置を介した次のいずれかの方法で接続する。(1) 電源コンセントの近くに設置し、遮断装置 (電源プラグ) に容易に手が届くこと。(2) 3 mm 以上の接点距離を有する分電盤のブレーカーに接続する。ブレーカーは保護アース導体を除く主電源のすべての極が遮断できるものを使用すること。● 既存または新設のドアホン配線などを接続する場合は、接続工事の前に、必ず大地アースと配線との絶縁抵抗、配線 2 線間の絶縁抵抗、および配線の線路抵抗値 (直流ループ抵抗) を測定のうえ、下記の抵抗値と照合し、異常のないことを確認してから接続工事を行う。絶縁抵抗値 DC500 V にて 1 MΩ 以上線路抵抗値 直流抵抗計にてループ抵抗 10 Ω 以内 (総長 100 m 以内で)● 本機は電気設備技術基準による施工を行う。• 使用する埋込みボックスに、堅牢な隔壁 (電源線とその他の信号配線材の間) を設ける。• 金属ボックスを使用する場合は D 種接地を行う。• 配線材は AC600 V 以上の絶縁電線を使用する。● ノイズ障害が考えられる場合は、金属配管の中に接続線を通して工事を行う。(金属管は必ず大地アースをすること)● AC100 V 以上の電力線 (電灯線) とは 1 m 以上離して配線工事するか、別々の金属管による配管工事を行う。● ドアホン親機の信号線接続端子は、速結端子になっているため以下の方法での結線を行う。(接続できる線種などについては 「線種と配線距離について」 )配線材を挿入する場合• 配線材の被ふくを約 9 mm むく。• ドライバーの先などでボタンを押しながら配線材を確実に端子に挿入する。配線材を抜く場合• ドライバーの先などでボタンを押しながら配線材を引き抜く。● 誤配線、ショートなどがないことを確認後、ドアホン親機の電源を入れる。ボタン端子<ドアホン親機背面>(故障や動作障害などの原因になります)線種と配線距離についてドアホンの取り付けについて(下表の記載以外で使用すると、動作不良の原因になります)(取り付ける場所や位置に応じて下記の機器をご利用ください)配線区間 線 種 配線距離ドアホン親機 ~ ドアホンインターホン用平行 2 線式ケーブル単芯線 (mm) :φ0.65 ~φ0.8100 m 以内● 別売の機器を接続するとき配線区間 線 種 配線距離ドアホン親機 ~ 増設モニターインターホン用平行 2 線式ケーブル単芯線 (mm) :φ0.65 ~φ0.8100 m 以内ドアホン親機 ~ JEM-Aアダプタ単芯線 (mm) :φ0.65 ~φ0.9 30 m 以内ドアホン親機 ~ A 接点出力端子に接続可能な機器ドアホン親機接続端子の許容線種単芯線 (mm) :φ0.65 ~φ0.8接続する機器の仕様に従うドアホン親機 ~ センサー入力端子に接続可能な機器ドアホン親機接続端子の許容線種単芯線 (mm) :φ0.65 ~φ0.850 m 以内ドアホン親機 ~ テレビ、レコーダー、センサーカメラカテゴリー 5 (100Base-TX) に適合したLANケーブル100 m 以内● エントランスポール (機能門柱) :パナソニック電工 (株) 製 (2009年6月現在) 品 名 品 番アーキッシュポール CTP151S、CTP152S、CTP153S、CTP154Sユーロポール CTP1415B/RE/DE/HE/YE/ME/GEアルモナポールCTP181BML/SML/MEMLCTP181BMD/SMD/MEMDアーキフレーム XCTP171RCS/LCS、XCTP172CS、XCTP174CS● サインポスト (郵便ポスト) :パナソニック電工 (株) 製 (200 9年6 月現在)形 式 品 番SP 型 CTB470、CTB471、CTB470B、CTB471BSS 型 CTB570、CTB571、CTB570B、CTB571BNM 型 CTB3731、CTB3731BGS 型CTB560B/H、CTB561B/H、CTB562B/H、CTB5622B/H、CTB5623B/H● カメラ角度調節台:当社製 (200 9年6 月現在) 品 番 備 考 ドアホンの取付角度を変えることができます。詳しくは、カメラ角度調節台の説明書をお読みください。VL-1301A 縦用 補正角度:上下方向 6°VL-1302A 横用 補正角度:左右方向 30°<サインポストにドアホンを取り付けるとき> サインポストに取り付けられている呼出ボタン (ユニット部) を外し、ドアホン本体 (露出ケースを除く部分) を取り付けてください。 サインポストの蛍光灯回路 (AC100 V) とは別のケーブルを使用し、新しく配線してください。 カメラ角度調節台 (別売品) は、使用できません。工事について (つづき) 工事について (つづき)既設 ( チャイム/ベル/ブザー /テレビドアホン/ 音声 ドアホン ) の配線を使用して本機を取り付けるとき● 既設の配線に電源 (AC100 V、24 Vなど) が接続されている可能性があるため、必ず電気工事士の資格を持つ方が工事をしてください。 (誤って接続すると故障の原因になります)● 工事の際は、まず既設配線の電源を切り、配線材の線種 (φ0.65 mmまたはφ0.8 mm) と配線距離を確認してから、下記の手順で配線してください。● 本書の「線種と配線距離について」の内容に合わない場合、正常に動作しないことがあります。このときは配線材の取り替えが必要です。・線種がφ1.6 mmのときは、φ0.65 mmまたはφ0.8 mmの配線材に取り替える・線種が「より線」のときは、棒型圧着端子を取り付けてから接続する ( 裏面 「ドアホン親機を取り付ける」の手順3)● ドアホン親機とドアホン間に不要な配線材があるときは、取り除くか新たに配線してください。また、下記のように配線材を分岐したり、極端にばらしたりしないでください。 正常に動作しないことがあります。■ 既設の配線例と取り付け手順押しボタンチャイム(ベル、 ブザー)トランスAC100 VまたはAC24 V トランスの電源線 (AC100 V または 24 V) を外す※ 押しボタンの配線 (2 芯) を外し、ドアホンに接続する チャイムの配線 (2 芯) を外し、両先端をつなぐ (ショートする) 押しボタンとチャイムからの配線 (2 芯)をトランスから外し、ドアホン親機の 速結端子に接続する ドアホン親機の電源 (AC100 V) を入れる乾電池の交換が不要なチャイムなど (A) 電源線 (AC100 V または 24 V) を外す※ 押しボタンの配線 (2 芯) を外し、ドアホンに接続する チャイムの配線 (2 芯) を外し、両先端をつなぐ (ショートする) 押しボタンとチャイムからの配線 (2 芯) をドアホン親機の速結端子に接続する ドアホン親機の電源 (AC100 V) を入れる押しボタンチャイム(ベル、 ブザー)AC100 VまたはAC24 V乾電池の交換が不要なチャイムなど (B)※ 外した電源線を、ドアホン親機の速結端子に接続しないでください。 チャイムの乾電池を取り外す 押しボタンの配線 (2 芯) を外し、ドアホンに接続する チャイムの配線 (2 芯) を外し、ドアホン親機の速結端子に接続する ドアホン親機の電源 (AC100 V) を入れる押しボタンチャイム(ベル、 ブザー)ドアホン親機AC100 Vドアホン乾電池式のチャイム テレビドアホンや音声ドアホン 既設のドアホン親機の電源線 (AC100 V)を外す 既設のドアホン親機とドアホンを取り外す※ 既設のドアホンの配線 (2 芯) を新しいドアホンに接続する 既設のドアホン親機の配線 (2 芯) を新しいドアホン親機の速結端子に接続する ドアホン親機の電源 (AC100 V) を入れる※ 既設のドアホン親機を取り外す前に、新しいドアホンを接続しないでください。■ 配線完了図 (裏面の配線系統図に従って正しく接続してください)AC100 V速結端子ドアホン背面 ドアホン親機背面V L - M W N 3 5 2 KL_工説_面付.indd 1-5 VL-MWN352KL_工説_面付.indd 1-5 2 009/02/13 17:39:17 2009/02/13 17:39:17
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