N-02Dの取扱説明書・マニュアル [全173ページ 9.43MB]
N-02D_J_01.pdf
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25接続先(APN)を設定する設定を行うためには、ATコマンドを入力するための通信ソフトが必要です。ここではWindowsXP標準添付の「ハイパーターミナル」を使った設定方法を説明します。dWindows 7およびWindows Vistaは「ハイパーターミナル」に対応していません。Windows 7およびWindows Vistaの場合は、Windows 7およびWindows Vista対応のソフトを使って設定してください(ご使用になるソフトの設定方法に従ってください)。接続先について<APN/cid>dパケット通信の接続先には、64Kデータ通信と異なり、電話番号を使用しません。接続には電話番号の代わりにAPNを設定して接続します。 dAPN設定とは、パソコンからパケット通信用の電話帳を登録するようなもので、登録するときは、1から10の登録番号(cid)を付与して登録し、その登録番号(cid)を接続先番号の一部として使用します。お買い上げ時、cid1にはmoperaの接続先(APN) 「mopera.ne.jp」が、cid2、3にはmopera Uの接続先 (APN)「mopera.net」が、cid4にはmopera Uの接続先 (APN)「mpr.ex-pkt.net」が登録されていますので、cid5~10に接続先(APN)を設定してください。※1 dAPNは「cid(1~10までの管理番号) 」によって管理されます。接続する接続先番号を「*99***<cid番号>#」とするとcid番号の接続先に接続します。 dmoperaに接続する場合は接続先番号を 「*99***1#」に、mopera Uに接続する場合は、 「*99***3#」にすると、簡単にmoperaまたはmopera Uを利用することができます。※2 dAPN設定は、携帯電話に相手先情報(電話番号など)を登録するのと同じように接続先をFOMA端末に登録します。携帯電話の電話帳と比較すると以下のようになります。d登録したcidはダイヤルアップ接続設定での接続番号となります。dmopera Uまたはmopera以外の接続先(APN)については、インターネットサービスプロバイダまたはネットワーク管理者にお問い合わせください。※1:「ダイヤルアップネットワーク」の電話番号欄にAPN を入力して接続するのではなく、FOMA 端末側に接続先(インターネットサービスプロバイダ)についてあらかじめAPN設定を行います。※2:他のインターネットサービスプロバイダなどに接続する場合は、 APNを設定し、 cidの5~10番に登録してください。<例:Windows XPでFOMA 充電機能付USB接続ケーブル 02を利用する場合>1FOMA端末とFOMA 充電機能付USB接続ケーブル 02 (別売)を接続する2FOMA端末の電源を入れてFOMA端末と接続したFOMA 充電機能付USB接続ケーブル 02をパソコンに接続する3パソコンで、「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「ハイパーターミナル」をクリックしてハイパーターミナルを起動する4「今後、このメッセージを表示しない」をチェックし、「はい」をクリックするお買い上げ時 cid1:mopera.ne.jp(PPP) cid2:mopera.net(PPP) cid3:mopera.net(IP)cid4:mpr.ex-pkt.net(PPP) cid5~10:設定なしAPN設定 携帯電話の電話帳登録するデータ APN 電話番号cid 電話帳のメモリ番号─ 相手の名前登録のしかた パソコンを使って登録する○( ドコモ コネクションマネージャなどを使用)○(専用ソフトが必要)携帯電話を使って登録する×(確認もできません) ○使いかた cidを指定して接続 電話帳から検索してかける─ FOMA端末のダイヤルボタンから直接電話番号を入力してかける
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