K011の取扱説明書・マニュアル [全450ページ 20.84MB]
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56安全上のご注意/防水のご注意 • 本体に水滴が付着したまま放置しないでください。ヒンジ部などの隙間から水分が入り込んでいる場合があります。また、濡れたままですと、音が小さくなる場合があります。水で濡れた場合は、本体を振る(▶P.57)などして水を取り除き、本体から出た水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布で速やかに拭き取ってください。寒冷地では、本体に水滴が付着していると、凍結し故障の原因となります。 • K011本体の防水性能は真水・水道水にのみ対応しており、温水や塩水、 洗剤、薬品、汗などには対応しておりません。真水・水道水以外の水分(海水・洗剤など)、または砂・泥などが付着した場合は、速やかに常温の水道水※で洗い流してください。洗う際にブラシなどは使用せず、電池フタ、外部接続端子カバーが開かないように押さえながら手で洗ってください。 ※:やや弱めの流水(6リットル/分以下) • 耐水圧設計ではありませんので、規定 (IPX5・IPX7) を超える強い水流(例えば、蛇口やシャワーから肌に当てて痛みを感じるほどの強さの水流)を当てたり、水中に長時間沈めたりしないでください。 • 洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。 • 水中で強い衝撃を与えないでください(例:水の張った洗面台、トイレ、洗濯機に落とさないでください)。 • K011本体以外の付属品(卓上ホルダ(別売)など) は、防水性能を備えておりません。 • 本体が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。充電端子部に水が付着したままで充電を行った場合、故障・発熱などのおそれがあります。 • 送話口・受話口・スピーカーの穴を尖ったものでつつかないでください。 • 外部接続端子カバー・電池フタ裏側のゴムパッキンは、防水性能を維持するための重要な部品です。以下のことにご注意ください。 - はがしたり、傷つけたりしないでください。 - ゴミなどが付着しないようにしてください。微細なゴミ(繊維くず、髪の毛一本、土、砂粒一個など)がわずかでも付着していると、浸水の原因となりますので、必ず取り除いてください。 - 真水・水道水以外の液体(温水や塩水、洗剤、薬品、汗など)が付着すると、防水性能を維持できなくなる場合があります。 - カバー類を閉める際はゴムパッキンを噛み込まないよう注意してください。噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷つき、防水性能が維持できなくなる場合があります。 - 防水性能を維持するための部品は、異常の有無にかかわらず2年ごとに交換することをおすすめします(有償)。部品の交換については、お近くのauショップもしくは安心ケータイサポートセンターまでお問い合わせください。 • 落下させるなど本体に強い衝撃を与えないでください。 防水性能が維持できなくなる場合があります。 • K011本体は水に浮きません。 • 熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、ドライヤーなどの温風を当てたりしないでください。本体は耐熱設計ではありません。 • 周囲温度5℃~35℃(ただし、36℃~40℃であれば一時的な利用は可能です。)、湿度35%~90%の範囲で使用してください。範囲を超える極端に暑い場所や寒い場所で使用すると、防水性能が維持できない場合があります。 • 急激な温度変化は結露の原因となります。寒いところから暖かいお風呂などに本体を持ち込むときは本体が常温になってから持ち込んでください。本体は結露に対して特別な対策を実施しておりません。 ※ ディスプレイの内側に結露が発生した場合は、結露がとれるまで常温で放置してください。 • 想定される使われ方に即した試験を行い、性能を満足することを確認していますが、実際のご使用にあたって、すべての状況での動作を保証するものではありません。お客様の取り扱いの不備による故障と認められた場合は、保証の対象外となり有償修理となります。■ 水に濡れたときはK011本体に水滴が付着したまま使用すると、送受話口に水がたまり、一時的にスピーカーの音が聞こえにくくなったり、衣服やかばんなどを濡らしてしまうことがあります。また、ヒンジ部、充電端子部などの隙間から水分が入り込んでいる場合がありますので、下記の手順で本体の水分を取り除いてください。❶ 本体表面の水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。H32.indb 56 2012/08/02 18:14:39
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