コースターの取扱説明書・マニュアル [全272ページ 4.34MB]
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3.操作装置113エンジンを始動したとき、ススが一定量堆積していると点滅します。●点滅が約10秒で消灯すればクリーニングモードであることを示し、自動的にススの燃焼(再生)処理を行います。ただし、排出ガス浄化装置スイッチを押して燃焼(再生)処理を行うこともできます。●点滅が約10秒以上継続しているときは、排出ガス浄化装置スイッチを押してススの燃焼(再生)処理が必要であることを示しています。燃焼(再生)処理のしかた珈車を安全な場所に停車させます。玳パーキングブレーキを確実にかけ、シフトレバーをマニュアル車は緜、オートマチック車は綟の位置にします。●エンジンはかけたままにしておきます。珎排出ガス浄化装置スイッチを押します。●スイッチの作動表示灯とメーター内の排出ガス浄化装置表示灯(95ページ参照)が点滅から点灯にかわり、アイドリング回転数が上がり排気ブレーキが作動します。蘆スイッチの作動表示灯とメーター内の排出ガス浄化装置表示灯が消灯し、アイドリング回転数がもとにもどればススの燃焼(再生)処理は終了です。蘆ススの燃焼(再生)処理は約15~20分程※で終了します。蘆ススの燃焼(再生)処理が終了するまで、アクセルペダルを操作しないでください。※外気温により異なります。ススの燃焼(再生)処理を行うときは、排気管の周辺に可燃物がないことを確認してください。排気管周辺に燃えやすいものがあると、火災になるおそれがあり危険です。また、ススの燃焼(再生)処理中は排気ガスが高温になりますので、排気管の周辺で作業などをすると、やけどをするおそれがあります。警告●ススの燃焼(再生)処理が自動で処理しやすくするために、停車時はシフトレバーをマニュアル車は緜、 オートマチック車は綟の位置にすることを推奨します。●ススの燃焼(再生)処理はマフラーの中の温度を一定の温度に上げますので、マフラーの中の温度が高いほど早く終了します。●ススの燃焼(再生)処理はエンジンが冷えているときよりも、運転直後に行うほうが早く終了します。知識
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その他の取扱説明書
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