コースターの取扱説明書・マニュアル [全272ページ 4.34MB]
coaster_201304.pdf
http://toyota.jp/.../coaster_201304.pdf - 4.34MB
- キャッシュ
110941view
272page / 4.34MB
1.まず読みましょう33●スタックからの脱出などのために、やむを得ず前進・後退を繰り返すときは、トランスミッションなどの損傷のおそれがあるため、次のことに注意してください。蘆オートマチック車は、シフトレバーを綺または、緘の位置に確実にいれてから、アクセルを軽く踏んでください。また、シフトレバー操作中は、絶対にアクセルを踏まないでください。蘆過度の空ふかしやタイヤの空転をさせないでください。蘆数回行っても脱出できないときは、本操作を中止してください。洗車後や水たまり走行後はブレーキペダルを軽く踏んでブレーキが正常に働くことを確認してください。●ブレーキパッドがぬれるとブレーキの効きが悪くなったり、また、ぬれていない片方だけが効いてハンドルをとられるおそれがあります。効きが悪い場合は、周囲の安全に十分注意して効きが回復するまで数回ブレーキペダルを軽く踏んでください。スタック(立ち往生)したときは次のことに注意してください。●スタックから脱出するときは、必ず周囲の安全を十分に確認してください。脱出直後に車両が突然動き出し、物を損傷させたり、人に重大な傷害をおよぼすおそれがあり危険です。●タイヤを高速で回転させないでください。タイヤがバースト(破裂)したり、異常過熱により思わぬ事故につながるおそれがあります。●スタック脱出には、次の方法が有効です。蘆タイヤ前後の土や雪を取り除く。蘆タイヤの下に木や石などをあてがう。冠水した道路は走行しないでください。●冠水した道路を走行するとエンストするだけでなく、電装品のショート、水を吸い込んでのエンジン破損など重大な車両故障の原因となるおそれがあります。万一、冠水した道路を走行し、水中に浸ってしまったときは必ずトヨタ販売店で下記の項目などを点検してください。蘆ブレーキの効き具合。蘆エンジン、トランスミッション、ディファレンシャルなどのオイル量および質の変化。(白濁している場合、水が混入していますのでオイルの交換が必要です。)蘆プロペラシャフト、各ベアリング、各ジョイント部などの潤滑不良。蘆排出ガス浄化装置の点検。車を少し移動させるときも、必ずエンジンを始動してください。●エンジンがかかっていないと、ブレーキ倍力装置やパワーステアリングが働かず、ブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルが非常に重くなったりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。●エンジンをかけず、坂道を利用して車を動かすと、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
参考になったと評価
303人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
4559 view