コースターの取扱説明書・マニュアル [全272ページ 4.34MB]
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1.まず読みましょう37●走行中、異常に気づいたら警告灯が点灯・点滅したら、安全な場所に停車し、ただちに処置してください。●点灯・点滅したまま走行すると思わぬ事故を引き起こしたり、エンジンなどを損傷するおそれがあります。(92ページ参照)走行中にパンクやバースト(破裂)しても、あわてず対応してください。●ハンドルをしっかり持ち徐々にブレーキをかけてスピードを落とし停車してください。急ブレーキや急ハンドルは車両のコントロールができなくなるおそれがあります。パンクしたタイヤは、停車後ただちにスペアタイヤに交換してください。●次のようなときはパンクやバーストが考えられます。蘆ハンドルがとられるとき蘆異常な振動があるとき蘆車両が異常に傾いたとき車体床下に強い衝撃を受けたら、すぐに安全な場所に車を止めて下まわりを点検してください。●ブレーキ液や燃料の漏れ、損傷などにより思わぬ事故につながるおそれがあります。漏れや損傷などが見つかった場合は、そのまま使用せずトヨタ販売店などにご連絡ください。ブレーキパッドウェアインジケーターから警告音が発生したときは、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。●ブレーキパッドウェアインジケーターは、走行中にブレーキペダルを踏んだとき、警告音(“キーキー”という金属音)を発生させ、ブレーキパッドが使用限度に近づいたことを運転者に知らせます。警告音が発生したときは、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。エンストしたときは、落ち着いて操作してください。●エンストしたときは、ブレーキの倍力装置やパワーステアリングの油圧装置が作動しなくなり、ブレーキの効きが悪くなったりハンドルが重くなったりします。この場合、制動力などがなくなったわけではありませんので、通常より力をいれて操作してください。走行中にやむを得ずエンジンを停止するときは、次のことをお守りください。●走行中にやむを得ずエンジンを停止するときは、十分に減速するようにしてください。エンジンを停止すると、ブレーキの効きが悪くなるため、車のコントロールがしにくくなるなど、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。●走行中にやむを得ずエンジンを停止するときは、キーは絶対に抜かないでください。キーを抜くとハンドルがロックされるため、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
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その他の取扱説明書
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