クリッパートラックの取扱説明書・マニュアル [全242ページ 7.46MB]
manual_t00um6a05a-all.pdf
Gizbot 2013-10-15
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2J00202200626雨天時やぬれた道路ではスピードを控えめにし,ハンドルやブレーキ操作を慎重に行い安全運転に心がけてください。特に雨の降りはじめは路面が滑りやすいため注意してください。水たまり走行後や洗車後,ブレーキに水がかかると一時的にブレーキの効きが悪くなることがあります。ブレーキの効きが悪いときは,前後の車や道路状況に十分注意して低速で走行しながらブレーキの効きが回復するまで数回ブレーキペダルを軽く踏み,ブレーキを乾かしてください。わだちなど水のたまっている場所を高速で走行すると,ハイドロプレーニング現象を起こしやすくなります。タイヤがすり減っていたり,空気圧が適正でないと,スリップしたり,ハイドロプレーニング現象を起こしやすくなります。水のたまっている道路を高速で走行するとき,あるスピード以上になるとタイヤが路面の水を排除できず,水上を滑走する状態になり,車のコントロールが効かなくなる現象。J00202300799ぬれた道路や凍結した道路での急激なエンジンブレーキは避けてください。スリップして重大な事故につながるおそれがあります。長い下り坂でフットブレーキのみを多く使用すると,ベーパロックやフェード現象を起こし,ブレーキの効きが悪くなることがあります。坂の勾配に応じて必ずエンジンブレーキを併用してください。走行中,アクセルペダルから足を離したときにかかるブレーキ力のことで,低速ギヤほどよく効きます。オートマチック車はセレクトレバーを または に入れてください。マニュアル車はシフトレバーを ,または に入れてください。ブレーキ液がブレーキの摩擦熱により過熱されて沸騰することにより気泡が発生し,ブレーキペダルを踏んでも気泡を圧縮するだけでブレーキが効かなくなる現象。ブレーキパッドまたは,ブレーキライニングの摩擦面が過熱されることにより摩擦力が低下し,ブレーキの効きが悪くなる現象。雨天時や水たまりを走行するときはハイドロプレーニング現象とはチc下り坂ではエンジンブレーキを併用エンジンブレーキとはチcベーパロックとはチcフェード現象とはチcBK0150200JA.book 10 ページ 2012年3月19日 月曜日 午前10時14分
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