ハイゼットバンの取扱説明書・マニュアル [全244ページ 7.11MB]
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必読!ドライバーのみなさまへ こんなときは 31 ページアップ日時 : 2011/10/12 17:06:39こんなときは 警告灯が点灯、点滅したとき 警告灯類が異常を知らせたとき、そのまま走行すると危険な場合があります。安全な場所に停車し、正しい処置を行ってください。 (警告灯→ 92 ページ) オーバー ヒートしたとき 水温警告灯が点滅したときは、オーバー ヒートが考えられます。そのときエンジン ルームから蒸気が出ている場合は、絶対にエンジン ルームを開けないでください。 また、あわててラジエーター キャップを外さないでください。熱 湯が吹き出し、やけどをするおそれがあります。 (オーバー ヒートの処置→ 184 ページ) エンストしたとき エンストしたときは落ち着いて操作してください。 ブレーキの倍力装置やパワーステアリング装置が作動しなくなり、ブレーキの 効きが悪くなったり、ハンドルが重くなったりします。この場合 、制動力などがなくなったわけではありませんので、通 常より力を入れてハンドルやブレーキを操作してください。 パンクしたとき 走行中にパンクやバースト(破裂)をしたときは、ハンドルをしっかり持って徐々にブレーキをかけてスピードを落としてください。急ブレーキをかけるとハンドルを強く取られ危険です。 (タイヤの交換→ 177 ページ) 床下に強い衝撃を感じたとき 車体の床下に強い衝撃を感じたときは、すぐに安全な場所に車を停車し、下回りを点検してください。 ブレーキ液や燃料の漏れ、損傷などが見つかった場合はそのまま運転すると思わぬ事故につながるおそれがあります。ダイハツ サービス工場で点検を受けてください。 いつもと違うとき 地面に油や液の漏れたあとが残っているときや、異臭、異音、振動などに気付いたときは、車に異常のおそれがあります。このようなときは、ダイハツ サービス工場で点検を受けてください。
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