4-196-553-03(1)はじめに本書はICレコーダーをより便利にお使いいただくための冊子です。ノイズとして録音される可能性のある音についてノイズの原因となる音 録音中に本体に触れると、擦れ音として録音されてしまう場合があります。録音が終わるまでは、なるべく本体に触れないようにしてください。ノイズを低減するための対処方法 状況に応じた録音方法などを紹介していますので、うまく使いこな「せるか不安だ」という方も、もっともっと使い「こなしたい」という方もぜひ参考にしてみてください。な上手録音ガイド ノイズの原因となっている音から遠ざけるか、取りのぞいてください。 状況に応じた「録音モード」を選んでください。ノイズが気になる場合は、録音モードを高音質モード（機種により、STモード、 モード、に設定することをおすすめします。HQLPCMモードなど） 状況に応じた「マイク（録音）感度」を選んでください。周囲の音がノイズとなって聞きづらい場合は、マイク（録音）感度の設定をさげてみてください。「ローカットフィルター」機能*を「オン」にすると、エアコンの風の音やプロジェクター、パソコンなどのファンの音が軽減されて聞きやすくなります。ためし録りのススメ部屋の大きさ、話をする人の声の大きさ、パソコンを近くで使用しているのかどうか…。録音環境は人によってさまざまです。望まれる「音質」も録音対象によって変わってきます。ためし録りは、大切な録音を失敗しないため、また、理想の音質に録音環境を整えるために大変有効なものです。2010 Sony CorporationPrinted in China録音されるノイズを軽減するには* 一部の機種のみ音声以外のさまざまな音が録音されてしまうことがあICレコーダーには、り、ノイズとして聞こえてしまいます。 本機に触れたときに入る音（タッチノイズ） 衣服と擦れる音（胸ポケットにいれている場合） 振動音（机やピアノなどに置いた場合） エアコン、プロジェクター、パソコンなどの動作音 周囲の余計な音（講演会や授業の場合） 口元で録音したときにマイクにあたる吐息（吹かれ音） 長時間録音モード LPモード/MP3 8kbpsなど）（で生じるノイズ搭載されている機能、録音モード」 マイク「「、（録音）感度」の設定方法については、付属の取扱説明書をご覧ください。裏面の「状況に応じた録音方法」もご覧ください。
