CanoScan 9900Fの取扱説明書・マニュアル [全36ページ 2.43MB]
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まず使えるようにしよう 15拡張モードの設定シート拡張モードでは、メイン、設定、色調整のシートがあり、上部のタブをクリックして切り替えます。メインシート 設定シート 色調整シート ●メインシートで[カラーモード]を「白黒」に選択したときは、色調整シートはハーフトーンシートとなり、白黒の調整ができます。●色調整シートは、設定シートの[詳細設定]の[色の設定]で「Canon ColorGear(Windows)/ColorSyn c(Macintosh)」が選択されている場合には表示されません。解像度と保存容量について解像度とは、画像の「きめの細かさ」です。解像度を高く(数字を大きく)すると、それだけきめの細かい画像になりますが、解像度が高ければ高いほど、スキャナからの読み込みや画像処理に時間がかかり、また保存のためには大きなディスク容量を必要とします。A4サイズのカラー原稿をBMP形式で保存した場合、出力解像度によって保存容量は次のように大きく違います。●100dpi 約3MB 1枚の CD-ROM(640MB)に約213枚の画像が収まります。●1600dpi 約768MB 1枚の CD-ROM(640MB)に収まりません。ScanGear CSの「出力解像度」は 、スキャン結果として得られる画像データの解像度を指定するものです。例えば出力解像度を800dpi、拡大率を200% に設定した場合、実際のスキャン解像度は1600dpiとなり、スキャン時間や保存容量が非常にかかります。出力解像度や拡大率は不必要に高くしないようご注意ください。<適切な出力解像度の例>L判(8.9cm ×12.7cm)のカラー写真を2 倍に拡大して印刷するとき17.8cm25.4cm印刷時の解像度:400dpi寸法を2倍に拡大して印刷 8.9cm12.7cm 実際のスキャン解像度:800dpi (出力解像度×拡大率) 出力解像度:400dpi 拡大/縮小:200%詳しくは、電子マニュアル「スキャナ操作ガイド」の「もっと上手にスキャンする」の「解像度の決めかた」や「解像度とデータ容量」をお読みください。原稿の種類やカラーモード、出力解像度、原稿サイズなど、基本的な項目を設定できます。印刷物の写真などで現れるモアレ(濃淡のムラや縞模様)や原稿についたごみ傷を抑える機能などを設定できます。コントラスト/ブライトネス、ガンマ、ヒストグラム、トーンカーブなどの色調の調整ができます。
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その他の取扱説明書
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