ラジオサーバーポケット PJ-20の取扱説明書・マニュアル [全172ページ 22.60MB]
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11お使いただく前にファイル/フォルダについて本機では、1回の録音単位を「ファイル」、そのファイルを入れておく場所を「フォルダ」と呼びます。「ファイル」は「フォルダ」に収容され、本機に挿入されている microSD カードに保存されます。ファイルとは1回の録音操作( 録音ボタンを押してから停止/もどるボタンを押すまで)を行うごとに、1つの録音データが作成されます。この録音1回分のデータを「ファイル」と呼びます。本機で録音したファイルには自動的に任意の名前(ファイル名)がつき、10 回の録音を行うと10 個の名前の違うファイルが作成されることになります。ファイル名について1.ファイル番号 *:録音するごとに、001、002、003…と順次ファイルが作成されていきます。 (本機では表示されません。パソコンでのみ表示されます。)2.日付:ファイルを録音した日付です。例:2010 年12 月20 日 1012203.録音内容:録音した内容によって変わります。A:AM 録音、F:FM 録音、V:マイク録音4.周波数:AM 録音、FM 録音時のみ付けられます。5.拡張子※:ファイル形式です。MP3 録音した場合はMP3、PCM 録音した場合は WAVとなります。・ ゴミ箱機能を使ってゴミ箱に移動したファイルは、ファイル名が変更されます。 「ゴミ箱機能について」(☞P.93)本機で録音したファイルには、以下のような構成で自動的に名前がつきます。本機で録音した MP3または WAV ファイルの名前をパソコンで変更すると、元のフォルダで再生できなくなります。上記のファイル名に沿ったファイル名に戻すか、MUSICフォルダに移して再生してください。※拡張子「.INX」ファイルはインデックス情報です。このファイルをパソコンで消去するとインデックス情報はなくなります。(☞P.70)
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