ラジオサーバーポケット PJ-20の取扱説明書・マニュアル [全172ページ 22.60MB]
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11お使いただく前にフォルダとはたくさんの録音を行うとファイルの数が多くなってくるので、あとから目的のファイルを探し出すのが大変です。そこで、録音する内容ごとにファイルを入れておく場所を分ければ、あとから必要なファイルを探し出すのに便利です。この、ファイルを入れておく場所を「フォルダ」と言います。フォルダは、フォルダの中にさらにフォルダを作成し、細かく分類していくことができます。フォルダの中にフォルダを作ることを「階層」と呼び、階層が深くなっていく度に第1階層、第2階層…と言います。本機のフォルダ構成について本機では、以下のようにあらかじめいくつかのフォルダが用意されています。TIMERフォルダ(T1~T5)タイマー予約録音用フォルダです。本機でタイマー予約録音した音声ファイルはここに保存されます。TIMERフォルダ内には T1~T5 の 5つのフォルダが用意されており、例えば T1フォルダはラジオ講座用、T2フォルダは FM エアチェック用といったように目的に応じて使い分ければ、後から録音したファイルを探すのに便利です。「タイマー予約を設定する」(☞P.79)TUNER_AMフォルダ(AM)AMラジオ録音用フォルダです。本機で受信中のAMラジオ放送を手動で録音した音声ファイルはここに保存されます。「ラジオ放送を録音する」(☞P.51)TUNER_FMフォルダ(FM)FMラジオ録音用フォルダです。本機で受信中の FMラジオ放送を手動で録音した音声ファイルはここに保存されます。「ラジオ放送を録音する」(☞P.51)VOICE フォルダ(V)マイク録音用フォルダです。会議や講義、楽器演奏など、本機でマイク録音した音声ファイルはここに保存されます「会議など人の声を録音する」(☞P.52)「楽器や自然の音などを録音する」(☞P.53)MUSIC フォルダ(M)パソコンからMP3、WMA 形式および、本機で録音されたWAV 形式のファイルを転送して再生するフォルダです。お手持ちの音楽 CD や語学 CD をパソコンに取り込み、本機で再生する場合はこのフォルダを利用します。但し、日本語及び英数字以外のファイル名のファイルは本機では再生できません。また、本機の録音操作で、このフォルダに録音することはできません。尚、パソコンを使えば MUSICフォルダ内にさらに 2 階層まで任意のフォルダを作成することができます。MUSICフォルダには、あらかじめ 5つのプレイリスト用ファイル(MYLIST1~ 5)が用意されています。MUSICフォルダ内のファイルを各MYLIST に登録することで、お好きな順番で再生することができます。「WindowsMediaPlayer で音楽ファイルを転送する」(☞P.139)「プレイリスト機能」(☞P.74)RECYCLE フォルダ( )ゴミ箱フォルダです。ゴミ箱機能がオンの時、本機で消去したファイルがこのフォルダに移動されます。ゴミ箱フォルダ内のファイルは元に戻すことができますので、誤って消去した場合などでも安心です。「ゴミ箱機能について」(☞P.93)DATAフォルダ本機からは見えません。本機をパソコンに接続したときに見ることができます。ワードやエクセルなどのファイルを入れて、本機を microSD カードリーダー/ライター(リムーバブルディスク)として使うためのフォルダです。「microSD カードリーダー/ライターとして使用する」(☞P.141)ファイル / フォルダについて
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