DV-DH161Tの取扱説明書・マニュアル [全96ページ 3.39MB]
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16デジタル放送の特長● 本機でBSデジタル放送および110度CSデジタル放送の両方を受信するには、110 度CS対応BSデジタルアンテナを使用する必要があります。● 110度CSデジタル放送は、従来のCSデジタル放送「スカイパーフェクTV!(スカパー!)」(東経128度、124度のJSAT-3、JSAT-4を利用)とは異なる放送です。従来の「スカイパーフェクTV!(スカパー!)」を受信するには、専用デジタルチューナーが必要です。本機では受信できません。お知らせ本機はデジタル放送チューナーを内蔵しているので、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送を見ることができます。デジタルハイビジョン放送デジタルハイビジョンの放送フォーマットは走査線1125本(有効1080本)・飛び越し走査1125i(1080i)と走査線750本(有効720本)・順次走査750p(720p)の2種類があり、細部まできれいに表現され、臨場感豊かな映像を楽しめます。また、現行のテレビ放送とほぼ同等の画質のデジタル標準テレビ放送もあります。多チャンネル放送デジタル信号圧縮技術により、従来のアナログ放送に比べると多くのチャンネル放送を行うことができます。デジタルハイビジョン放送やデジタル標準テレビ放送の多チャンネル化の他に、独立データ放送やデジタルラジオ放送も行われます。データ放送文字や静止画で送られてくる情報から必要な情報を選んで画面に表示させることができます。データ放送には、テレビ放送やラジオ放送の番組に連動したデータ放送と、独立したデータ放送の2種類があります。また、電話回線を使用した視聴者参加番組やショッピング、バンキングなどの双方向サービスもあります (地上デジタル放送では、インターネット網への接続が必要な場合があります)。サラウンド・ステレオ音声信号圧縮技術MPEG-2 AAC方式の採用により、最大5.1チャンネル(5チャンネルステレオ+低域強調チャンネル)のサラウンド音声の番組も放送され、臨場感ある音声を楽しむことができます。(ただし、5.1チャンネルのサラウンド音声をお楽しみいただくには、AAC方式の光デジタル音声入力に対応したオーディオ機器を接続する必要があります。)電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)デジタル放送では、それぞれのチャンネルごとに約1週間分の番組情報が送られることがあります。それらの番組情報は電子番組ガイドとして利用することができます。電子番組ガイドでは画面上にそれぞれのチャンネルの番組表を表示させ、番組表から見たい番組を選んだり、番組の詳細情報を表示させたり、録画したい番組を事前に予約したりすることができます。本機で視聴できるデジタル放送には、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送の3種類があります。BSデジタル放送BSデジタル放送は、東経110度に位置する放送衛星を利用したデジタル放送です。デジタルハイビジョン放送が中心で、無料放送の多いことが特長です(一部有料放送もあります) 。基本的に放送事業者ごとの放送となるため、受信契約や登録が必要な場合は放送事業者ごとに申し込みが必要です。110度CSデジタル放送110度CSデジタル放送は、東経110度に位置する通信衛星を利用したデジタル放送です。BSデジタル放送とは異なり、デジタル標準テレビ放送が中心で、映画、スポーツ、エンターテイメントなど有料専門チャンネルが多いのが特長です(一部無料放送もあります) 。地上デジタル放送2003年12月から順次放送開始予定となっている、地上波のUHF帯を使用したデジタル放送です。デジタルハイビジョン放送に加えて、データ放送や双方向データサービスなどが予定されています。地上アナログ放送に比べてゴーストなどの影響を受けにくいのが特長です。デジタル放送の特長 デジタル放送の種類
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