P37-HR01の取扱説明書・マニュアル [全62ページ 12.35MB]
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Gizbot 2013-08-16
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ご使用の前に11お知らせ■面欠点についてパネルは、精密度の高い技術で作られていますが、画面の一部に欠点(光らない点)や輝点(余計に光る点)が存在する場合があります。これは故障ではありません。■残像について静止画(画面表示、放送局側から送られる時刻表示など)やメニュー表示を短時間(約 1 分程度)表示し、映像内容が変わったときに前の静止画が残像として見えることがありますが、自然に回復します。故障ではありません。■焼き付きについて ( プラズマテレビ )静止画(画面表示、放送局から送られる時刻表示など)や、ゲーム機などの固定映像を長時間または繰り返し表示したり、画面のワイドモードをノーマルモードで長時間ご覧になると、プラズマパネルが焼き付く場合があります。画面の焼き付きを避けるため、スクリーンセーバーの使用や、ワイドモードはノーマル以外のモードで使用することをおすすめします。焼き付きが軽度のときは、目立たなくなることがありますが、一度起こった焼き付きは完全には消えません。詳しくは挿入紙をご覧ください。プラズマパネルの焼き付きは保証対象外です(②操作編 166)。■低温度環境での使用について ( 液晶テレビ )液晶の特性により、周囲温度が下がるにつれ、液晶の応答速度が遅くなり、映像が残像として見えることがありますが故障ではありません。常温環境下に戻し、しばらくすると回復します。■パネル表面温度についてプラズマパネルは、パネルの内部で放電を起こすことにより映像を表示しています。そのため、パネルの表面温度が高くなる場合があります。また、プラズマパネルは、微細加工したガラスです。パネルの前面にはガラス製のフィルターを取り付けていますが、ガラスが破損する恐れがありますので強い衝撃は与えないでください。液晶テレビは、内蔵している蛍光ランプを点灯させることにより映像を表示しています。そのため、液晶パネルの表面温度が高くなる場合があります。■本機の温度について本機は、長時間使用したときなどに、上部やパネル表面が熱くなる場合があります。手で触れると熱く感じる場合もありますが、故障ではありません。また、熱で変形しやすいもの(オーディオテープ、ビデオテープなど)を上に置かないでください。■パネル駆動音について視聴中に、「ジー」というパネルの駆動音が聞こえることがありますが、故障ではありません。■ファンモーターについてテレビ内部の温度を下げるためにファンモーターの動作音がするときがありますが、故障ではありません。■電話回線の接続が必要です デジタル放送では、電話回線を使って視聴記録データの送信や視聴者参加番組への参加などができるシステムを採用しています。本機には NTT の 2 線式公衆電話回線で、プッシュ式またはダイヤル式(10 PPS/20 PPS) の電話機に接続の電話線を分配して接続してください。また、接続した電話回線は異常が発生しない限り、取り外さないでください。不特定多数の人が利用する公衆電話や共同電話、および 2 線式電話回線と接続しない電話機(携帯電話、PHS など)では利用できない場合があります。■インターネット網への接続が必要です 地上・BS デジタル放送では、インターネット網への接続により、さらに多様な双方向データサービスを利用することができます。本機で、このサービスを利用するには、常時接続の回線業者やインターネットサービスプロバイダーとの契約が必要です。インターネット網への接続をしていないと、双方向データサービスを利用できない場合があります。■視聴記録の送信について B -CASカードに記録される視聴記録データは、定期的に電話回線を通じ(株)B -CAS〔(株)ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ〕へ自動送信されます。データ送信の電話料金は無料ですが、データ送信中は、同じ回線に接続の電話機は使用できません。■本機の電源プラグは常時コンセントに接続しておいてください 長期間留守にされる場合や本機に異常が発生したとき以外は、テレビの電源プラグをコンセントから抜いたままにしないでください。本機は電源オフ(スタンバイ)状態でも、自動的にデジタル放送の情報を受信したり、視聴記録の送信を行ったりする場合があります。■ダウンロードについて 放送運用などに変更が生じた場合、本機のソフトウェアを更新して対応させるために、放送によるダウンロードサービスを行ないます。このサービスを受けるには、ご使用にならないときは、リモコンで電源を切った状態にしておくことをお勧めします。本体の主電源スイッチで電源を「切」にしたり、電源プラグを抜いた場合はこのサービスを受けられません。■斜めから字幕などを見ると2重に見える プラズマテレビは、発光部であるプラズマパネルの前側に、前面フィルターと称するガラスが隙間を設け装着されております。本構造により、パネルで発光した字幕文字などの高輝度映像が前面フィルター内側で反射し、それがパネル表面に薄く映りこんで 2 重に見えたものです。部品不具合や故障によるものではありません。
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