LEICA M9の取扱説明書・マニュアル [全96ページ 4.00MB]
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Gizbot 2013-09-24
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撮影の基本設定レンズ検出のオン/オフ現在販売されているMレンズを装着した場合、マウント部に付いている6ビットコード(1.11)により、ライカM9はレンズの機種を検出します。6ビットコードは6ビットコード検知センサー(1.10)で読み取ります。–読み込んだ情報は、画像データの最適処理に利用します。広角レンズを使ったり絞りを開いたりしたときに目立ちがちな口径食を抑えます。–フラッシュ調光やフラッシュユニットのリフレクターの調整にも、読み込んだ情報を利用します(「対応フラッシュユニット」、55ページ)。–読み込んだ情報は、撮影画像のExifファイルに記録されます。INFO ボタンで撮影情報を表示させると(「液晶モニター」、29ページ)、撮影時に設定した焦点距離(3.3.7、12ページ)が表示されます。メモ6ビットコード付きではないレンズを使用する場合、レンズ検出機能をオフにするか、または使用するレンズをマニュアルで設定してください(36ページ)。レンズ検出機能を設定する1.メインメニュー(14、31ページ)で[レンズ検出](4.1.1)を選びます。2.サブメニューで次の設定の中から選びます。–[オフ]–[オート]:コード付きのレンズが装着されているとき–[マニュアル]:コード付きでないレンズが装着されているときレンズ/焦点距離のマニュアル設定旧式のMレンズは識別機能がなくカメラ本体によっては認識されませんが、「識別」はメニューで行うことができます。3.[マニュアル]のサブメニューのリストから使用するレンズを選んでください。• 液晶モニター(1.32)にはレンズのリストが表示されます。これには識別のためにそれぞれの製品番号も記載されています。メモ• 多くのレンズは、被写界深度スケールの反対側に製品番号が刻印されています。• リストには、6ビットコードを持たないレンズ(およそ2006年6月以前のもの)を記載しています。最近のレンズはすべて6ビットコードが付けられており、マニュアルでは選択できません。• トリ・エルマーM f4/16-18-21mm ASPH をご使用の場合、設定された焦点距離はカメラ本体には転送されません。そのため撮影画像のEXIFデータにも記載されません。記載をお望みならば、マニュアルで焦点距離を入力することができます。• トリ・エルマーM f4/28-35-50mmASPH. の場合、設定した焦点距離がライカM9に転送され、対応するブライトフレームが正しく表示されます。また、設定した焦点距離は電子的に識別され、焦点距離別に画質が自動補正されます。しかし表示場所が狭いため、メニューに表示される製品番号は1つだけです– 11 625。もちろんその他に11 890および1も使用できます。メニューにある設定は、それらにも対応しています。36/ カメラの基本設定
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