LEICA X1の取扱説明書・マニュアル [全69ページ 2.46MB]
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gizport - 2013-09-01
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マニュアル・フォーカス被写体や状況によっては、 オートフォーカス(前項を参照)よりも、 手動でピントを合わせたほうがいいときがあります。 例えば、 同じ被写体を何度も撮影する必要があり、 AF ロ ッ ク(40 ページを参照)を何度も行うには手間がかかる場合や、 風景撮影の設定を無限遠のままにしておく必要がある場合や、 照明が少なく非常に暗い状況でAF 機能が使えないあるいはAFが遅くなる場合などは、 マニュアルフォーカスが適しています。 十字ボタンのダウン・ボタン (、 1.24 ) を押すと画面にメニューが表示されますので、 MFを選んでください。 下記の3つのボタンのうち 、 ど れ か1つを押して、 設定を保存してください。 – シャッター・ボタン (1.8) – MENU/SET ボタン (1.23) – 十字ボタンのダウン・ボタン MF がセットされた状態で、 被写体がはっきり見えるまで設定ホイール1.18 を回転させてください。 • 距離表示目盛 (2.1.20) が現れます。 距離表示目盛にある緑色の点は、 距離がセットされたことを示しています。 ピント合わせを行なってから約5秒後に、 距離表示は消えます。 MF アシスト 機能を使うと、 MF モードでのピント合わせをより正確に行なうことができます。 (次項を参照)MFアシスト機能画面に表示される被写体のディテールが大きければ大きいほど、 ピント合わせが楽になり、 より正確にピントが合わせられます。 ですから、 ライカX1 には拡大表示機能が付いており、 画面中央の映像が拡大表示されます。 メニューからMFアシスト (3.7) を選択し、 サブメニューでご希望の設定をしてください。 設定ホイール1.18 を使ってピントを合わせてください。 • この機能をセットすると、 距離表示の上に約 6 倍に拡大された画像が表示されます。 ピント合わせを行なってから約5 秒後に、 拡大表示は消えます注 釈:DELETE/FOCUS ボタン (1.15) を押すと、 拡大表示枠を再び表示させることができます。 これにより、 設定を再確認し、 うっかり設定を変更することを防ぐことができます。 さらに、 拡大表示枠を画面のどこにでも動かすことができますので、 中央から外れた被写体にピントを合わせたり、 画像の他の部分を隠さないようにすることができます。 十字ボタンを操作して、 拡大表示枠をご希望の位置へと動かしてくださ い 。 INFO ボタン (1.12) を押すと、 拡大表示枠をいつでも中央に戻すことができます。 34
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