HR-DV5の取扱説明書・マニュアル [全84ページ 16.01MB]
LPT1170-001C.pdf
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45ビデオを楽しむ映像を調節する/残り時間を調べる映像の調節とテープの残量表示再生中に、映像の調節やテープの残り時間を調べることができます。トラッキングを調節するトラッキングとは、テープにヘッドの位置を正確に合わせ、記録信号を読み出して行く動作をいいます。本機には、オートトラッキング機能が付いています。テープの再生を始めると自動的にオートトラッキングが働き、映像の乱れやちらつきを調節します。オートトラッキングで映像の乱れやちらつきがとれないときは、手動でトラッキングを調節します。再生中に[,/ 9]で、トラッキングを調節することができます。本体の[チャンネル+/−] でも調節できます。•静止画再生中やスロー再生中( ☞39ページ)に、映像に横すじやちらつきが出るときは①.静止画再生中は、 [¡]を押し、スロー再生にする。②.[,/ 9]を押し、調節する。テープの残り時間を調べる再生中または録画中にテープの残り時間を確認できます。テレビ画面に表示される「テープ残り」を確認します。再生中または録画中[画面表示]を押す標準3テー プ残 り 1:100:10:05始 終使用するテープに合わせて「モード設定」の「テープ選択」を設定してください。( ☞37ページ)•カウンターをリセットするには[取消し]を押す本体の表示窓やテレビ画面のカウンターが、「0:00:00」に戻ります。VHSテープを取り出して入れ直すと、カウンターはリセットされます。•取消しボタン画面表示ボタンメモ本機にテープを入れると、オートトラッキングが自動的に「入」になります。テープの残量表示は、目安の時間であり、現在選ばれている録画スピードで計算されます。使用されるテープによっては、テープの残量が正しく表示されないことがあります。「モード設定」の「テープ選択」を正しく設定していないときも、正しく表示されません。テープの残量を計算中は、カウンターの表示が「−−−−」になったり、点滅したりすることがあります。大切な記録には標準モードをおすすめします。標準モードは3倍モードよりもヘッドによるテープ上への記録の読み書き面積が大きく、長期使用や他のビデオデッキとのテープ交換再生時でもヘッドと記録部分との位置がずれにくくなります。 •••••ご注 意録画状態の極端に悪いテープや他のビデオデッキで録画したテープでは、十分にトラッキングを調節できないことがあります。静止画再生中やスロー再生中の映像の乱れやちらつきは、調節しても消えないことがありますが、故障ではありません。標準モード以外で録画されたテープを他のビデオデッキで再生するとノイズが出る場合がありますので、自己録再生(録画したビデオデッキそのもので再生)することをおすすめします。•••,/ 9ボタン
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