REGZA 37Z7000の取扱説明書・マニュアル [全120ページ 8.25MB]
manual.pdf?no=73720&fw=1&pid=11849
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66ページ■ ■ ■ 接続できる機器の数について● 本機を含め て16台までデイジーチェーン (直列つなぎ) でつなげます。分岐して接続した場合は、最 大63台まで接続できます。ただし、本機に登録できるのは8台までです。8台までは接続時に自動的に登録されますが、これよりも多くつないだ機器を本機で使いたい場合は、手動操作で登録済みの機器を解除してから使いたい機器を登録してください。詳しくは次ページの「i.LINK機器の登録と解除」 をご覧ください。■ ■ ■ 通信速度について● i.LINK 機器にはその機器が対応している最大データ転送速度が、i.LINK 端子の近くに表示されています。データ転送速度には、S100(100Mbps) 、S200(200Mbps) 、S400(400Mbps) の3種類が定められています。最大データ転送速度が異なる機器をつないだ場合や、機器の仕様によっては、実際の転送速度が遅くなることがあります。■ ■ ■ 接続についてのご注意● 接続の際は、必ず「S400」対応のi.LINK 専用ケーブル(4ピン、市販品)をご使用ください。「S400」対応以外のi.LINKケーブルを使うと信号が不安定になり、正しく動作しないことがあります。● 一部の機器では、電源が切られていると信号を中継しない場合があります。このような機器をまたいで信号のやりとりをするときは、その機器の電源も入れてください。本機の場合、次ページの「外部機器からの制御」を「なし」に設定していると、電源が 「切」 のときには信号を中継できません。また、ダウンロード (操作編85) が実行されるときにも、信号を中継できません。本機の二つのi.LINK端子に機器をつないで、その機器間で信号のやりとりをする場合はご注意ください。■ ■ ■ i.LINKでの再生について● 本機で扱うことのできるデジタル信号は、地上デジタル放送、BSデジタル放送、 110度CSデジタル放送のみです。これらの放送以外の信号(DVカメラの信号など) については、まったく再生できないか、または正常に再生できません。■ ■ ■ i.LINK機能をご使用の際のご注意● i.LINK機能の使用中は、使用していない他のi.LINK 機器のケーブルの抜き差しや、新しいi.LINK機器の追加、電源の 入/切はしないでください。● 正しく制御できなくなったときは、各機器のケーブルの抜き差し (リセット動作)で復帰することがあります。● 登録機器名が正しく表示されないときは、一度ケーブルを抜き、次ページの手順で機器を解除したあとで再度機器をつないでください。● 複数の機器から同時にハードディスクビデオレコーダーを制御しないでください。意図しない動作をして、録画済みの番組が消えたりするおそれがあります。● 複数の機器を接続していて動作が不安定な場合、使用していない機器をはずしたり、接続の順番を変更したりすると安定することがあります。● ハードディスクビデオレコーダーの機種によっては、 動作モード(D-VHSモードとハードディスクレコーダーモード) を切り換えられるものがあります。動作モードを切り換えたときには、必ず一度ケーブルを抜き、機器を解除したあとで再度機器をつないでください。本機での登録時のモードと異なっていると、正しく動作しません。● ハードディスクビデオレコーダーの機種によっては、追っかけ再生、録画中の別番組の再生、録画中の録画リスト表示などの機能を操作できないことがあります。■ ■ ■ 他の機器から本機をi.LINK制御する際のご注意● 次ページの「i.LINK設定」 で、「外部機器からの制御」を「あり」に設定すると、他の機器から本機を制御できます。ただし、本機の電源を「入」または「待機」にしておく必要があります。● i.LINKはi.LINK 端子を持つ機器間でデジタル映像信号やデジタル音声信号、データ信号を双方向で通信できるシリアルインターフェースで、i.LINKケーブル1本で接続することができます。● DVビデオカメラなどのDV機器は、やりとりする信号の種類が異なるため、つないで使用することはできません。● 著作権保護に対応したi.LINK対応機器には、デジタルデータのコピー・プロテクション技術が採用されています。この技術は、D TLA (The Digital Transmission Licensing Administrator)というデジタル伝送での著作 権保護技術の管理運用団体から許可を受けているものです。この DTLA のコピー・プロテクション技術を搭載している機器間では、コピーが制限されている映像、音声、データでは、i.LIN Kでのデジタルコピーができない場合があります。また、 DTLAのコピー・プロテクション技術を搭載している機器と搭載していない機器との間では、映像、音声、データのやりとりができない場合があります。外部機器の接続と設定i.LINK機器をつなぐ つづき
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