D-VDR9Kの取扱説明書・マニュアル [全162ページ 93.42MB]
manual.pdf?no=76958&fw=1&pid=12775
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140 141テープへの録画 ( つづき)音声多重放送について本機をステレオテレビやお手持ちのステレオと接続すると、ステレオ放送や二重音声(二カ国語)放送を楽しめます。 ㅡ Hi-Fi録画されたテープを再生した場合自動的にステレオモードに切り換わります。[音声切換]ボタンを押すことにより音声と音声表示が、“ステレオ”→“左音声”→“右音声”→“モノラル”に切り換わります。音声モードHi-Fiテープ再生時画面表示ステレオステレオで聞こえる“ステレオ”左(主)両方のスピーカーから左の音声が聞こえる“左音声”右(副)両方のスピーカーから右の音声が聞こえる“右音声”ノーマルモノラルで聞こえる“モノラル” ㅡ 二重音声放送(二カ国語放送)を受信した場合音声は自動的に二重音声モードに切り換わります。[音声切換]ボタンを押すことにより音声と音声表示が、“主音声”→“副音声”→“主:副”に切り換わります。このとき音声モードが記憶され、次に二重音声放送を受信ㅡすると前に記憶した音声モードに自動的に切り換わります。音声モード二重音声放送受信時画面表示ステレオ左から主音声(日本語)ㅡ右から副音声(外国語)ㅡが聞こえる“主:副”左(主)両方のスピーカーからㅡ主音声(日本語)が聞こえる“主音声”右(副)両方のスピーカーからㅡ副音声(外国語)が聞こえる“副音声” ㅡ 二重音声放送(二カ国語放送)を録画したテープを再生した場合デジタル放送の二重音声放送(二カ国語放送)の録画はセットアップの“二カ国語音声”設定に従い、主音声、または副音声のどちらか一方しか記録されません。また、記録したテープを再生中に [音声切換]ボタンで“ステレオ”/“左音声”/“右音声”/“モノラル”に切り換えても主音声、または副音声のどちらかとなります。ㅡㅡ本機は常に次の2つの方法で録音します。Hi-Fi録音:音声専用回転ヘッドによるFM録音方式を使い、すぐれたHi-Fi音声で録音や再生をします。Hi-Fi録音では、ステレオ放送はステレオで二重音声(二カ国語)放送は左右に二カ国語音声設定での主音声、または副音声が、ㅡ二カ国語設定時の外部入力は左に主音声、右に副音声が記録されます。モノラル放送は、左右に同じ音声が録音されます。ノーマル録音:従来のビデオと同じ録音方式のモノラルで録音します。ノーマル録音では、ステレオ放送はモノラルで録音され、二重音声(二カ国語)放送は二カ国語音声設定での主音声、または副音声が、二カ国語設定時の外部入力は主音声だけが記録されます。録音レベルは、自動的に適切なレベルに設定されます。お知らせㅡㅡHi-Fi録音以外のテープを再生すると、自動的にノーマル音声になります。ㅡㅡHi-Fi録音されたテープをHi-Fi方式でないビデオデッキで再生した場合は、ノーマル音声になります。ㅡㅡHi-Fi録音されたテープをDVDへダビングすると、音声モードはステレオで再生されます。(音声モード設定がノーマルの場合を除く)ㅡㅡデジタル放送では、二カ国語放送は、マルチ音声放送と二重音声放送の二種類があり、マルチ音声は複数のストリームで放送しています。ㅡㅡデジタル放送のマルチ音声を記録する場合は、• 現在視聴中の番組を録画するときは、視聴中の音声が記録されます。• 本機の予約待機状態から録画予約の録画を実行するときは、放送波からの初期設定音声が記録されます。• 本機の電源が入った状態から録画予約の録画を実行するときは、録画開始の直前に選ばれていた音声が記録されます。E9SK1JD.indb 140 2010/01/29 14:03:33
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