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5. iPod nano の使い方、故障・トラブル対処法

iPod nanoの取扱説明書・マニュアル [全56ページ 1.22MB]

操作手順聴覚の損傷を避けるiPod nano の音量は安全なレベルに設定してください。耳鳴りがする場合は、音量を下げるか、iPod nano の使用 を中止してください。 iPod nanoの最大音量の制限を設定する方法については、27 ページの「最大音量の制限を設定する」を参照してください。警告 ハンズフリーヘッドセットやヘッドフォンを大音量で使用すると、：聴覚を損なうおそれがあります。大音量で再生を続けていると、耳が慣れ、通常の音量のように聴こえるこ とがありますが、聴覚が損なわ れている可能性があります。耳鳴りがする場 合や話がよく聞こえない 場合は、聴くのを中止して、聴力検査を受けて ください。音量が大きい程、聴 覚に影響を受けるまでの時間が早くなり ます。聴覚の専門家は、次のよう な方法で聴覚を保護することを勧めています：Â 大音量でハンズフリーヘッドセットやヘッドフォンを使用する時間を制限します。Â 周囲の騒音を遮断する目的で、音量を上げることを避けます。Â 近くで人が話す声が聞こえない場合には、音量を下げます。コネクタとポートを正しく使用するコネクタは、ポートに無理に押 し込まないでください。コネ クタとポートを簡単に接続できない場合は、そ れらの形状が一致していな い可能性があります。コネクタとポートの形 状が一致していることを 確認し、ポートに対して正しい向きでコネクタを差し込んでください。感電や負傷を避ける雨、飲み物、洗面台など、液体のある場所には iPod nano を置かないでくこださい。iPod nano に食べ物や液体をこばさないよう注意してください。ぼしてしまった場合は、必ず iPod nano を電源から取り外してから、清掃してください。こぼしたものの 種類や量によっては、正規サ ービスプロバイダによる修理が必要な場合もあります。警告： 水中や水気のある場所、湿気の多い場所では iPod nano を使用しないでください。iPodnano の修理54修理について詳しくは、 ページの「その他の情報、サービス、サポート」を参照してください。警告： 自分で修理をしないでください。iPod nano を開けたり、分解したり、バッテリーを取り外した りしないでください。感電 の危険があり、また、製品保証が無効になりま す。内部には、お使いの方がご 自身で修理できる部品はありません。iPodnano の外側を清掃するiPod nano が電源から取り外されていることを確認します。柔らかくけば立たない布を水で湿らせて使 用します。開口部に水が入らな いように注意してください。スプレー式 の液体クリーナー、有機溶 剤、アルコール、研磨剤は使用しないでください。適切な温度の範囲内でiPodnanoを扱うiPod nano は、温度が 0°C ∼ 35°C（32 °F ∼ 95°F）に保たれた場所で使用してください。低温の状態では、iPod nano の再生時間が一時的に短くなることがあります。iPod nano は、温度が –20°C ∼ 45°C（ –4 °F ∼ 113°F）に保たれた場所に保管してください。駐車した 車の中の温度はこの範囲を 超えることがあるので、iPod nano を車の中に置いたままにしないでください。参考：iPod nano の使用中またはバッテリーの充電中は、ケースの底面がやや熱を持ちますが、これは異常ではありません。iPod nano のケースの底面には、装置内部の熱を外部の空気で冷却する機能があります。第 6 章安全にお使いいただくための注意点と清掃方法53

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