CDV-550の取扱説明書・マニュアル [全44ページ 2.02MB]
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■『2.LPCM変換モード』を選んだとき◎変換しない <工場出荷時>96kHz対応のAVアンプなどに接続するときに選びます。著作権保護のための処理がされていないDVDの場合には、ディスクに記録されている96kHzまでのリニアPCM信号を出力することができます。ただし、著作権保護のための処理がされているDVDの場合、48kHz/16bit以外のリニアPCM信号は出力しません。◎変換する96kHz未対応(または対応しているか分からない)AVアンプやMDレコーダーなどのデジタル録音機器に接続するときに選びます。48kHz/16bitを超えるリニアPCM音声で記録されたDVDの再生時は、48kHz/16bitに変換しデジタル出力します。 (PCM音声のデジタル出力は著作権への配慮から48kHz/16bit以下となります。)4つづき初期設定の変更のしかた (つづき)2. LPCM変換モード変換しない変換する(96kHzーー>48kHz)>終了>音声設定に戻る決定:決定ボタンLPCM変換ーー>変換しない選択:LPCM変換モード35カーソルボタン(0 ,ª)で『音声設定に戻る』を選び、決定ボタンを押します。●操作 3の『音声設定』画面に戻ります。5■デジタル出力の推奨設定についてデジタル音声出力端子に接続する機器により、デジタル出力の設定が異なります。下表を参考に設定してください。初期設定『音声出力』の設定工場出荷時の設定です。 (1) 機器を接続しない場合※DTSデコーダーを内蔵していないAVアンプと接続する場合、DTSの音声を選択しないでください。デジタル出力LPCM変換モードノーマル 変換しない著作権保護処理されたディスクでは48kHz/16bitの信号以外は出力しません。このようなディスクを再生する場合は、(3)の設定にしてください。(2)ドルビーデジタル/DTSデコーダー内蔵AVアンプ(96kHz対応)ノーマル 変換しない(3)ドルビーデジタル/DTSデコーダー内蔵AVアンプ(96kHz非対応/対応しているか分からない)ノーマル 変換するDTSビットストリーム信号はPCM信号に変換されません(デジタル出力されません)。(4)MDレコーダー、CDレコーダー、(2)(3)以外のデジタルアンプPCM変換 変換するリニアPCM(LPCM) とは圧縮せずにデジタルに置き換えられた音声信号です。(音楽CDなどに用いられている信号記録方式です。 )音楽CDでは44.1kHz/16bitで記録されているのに対し、DVDビデオ形式では48kHz/16bit~96kHz/24b itで記録されていますので、音楽CDよりも高音質の再生が可能です。ビットストリーム とは圧縮され、デジタルに置き換えられた信号です。デコーダによって5.1chなどのマルチチャンネル音声にデコード(復号)されます。
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