DHT-M330の取扱説明書・マニュアル [全60ページ 2.54MB]
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9主な特長 31.ドルビーデジタルデコーダー搭載デジタル・ディスクリート方式のドルビーデジタルは、各チャンネルが独立して記録されているため、再生時のクロストークが極めて小さく、音の遠近感、移動感、定位感など立体感のある音場をよりリアルに再現。また低音効果用の0.1チャンネルを除く5チャンネルは、CDと同等以上の再生帯域を持ち、より表現力豊かでクリアな音の再現を実現しています。2.DTSデコーダー搭載/DTS Neo:6搭載再生チャンネルや再生帯域はドルビーデジタルと同様、FL、FR、C、SL、SRの5chに加えてLFE 0.1chを持つ5.1chで、他にステレオ2chモードがあります。いずれも各チャンネルの信号は完全に独立して記録されるため、各信号間の干渉、クロストークなどで劣化する心配はありません。DTSはドルビーデジタルに対して比較的高いビットレートとなり、相対的に低い圧縮率で動作するのが特徴です。さらに、通常のステレオソースをマルチチャンネル再生をおこなうDTS Neo:6にも対応しています。3.パーソナルメモリープラス機能を採用従来のパーソナルメモリー機能をさらに進化させ、すべての入力ソースに対し、それぞれにサラウンドモードを自動的に記憶します。4.ドルビープロロジックIIデコーダー搭載ドルビープロロジックIIは、ステレオソースを5チャンネルで全帯域再生します。音楽再生に適したMUSICモード、映画再生に適したCINEMAモード、ゲームをお楽しみになる場合に適したGAMEモードに対応しています。5.AACデコーダー搭載BSデジタル放送、地上デジタル放送にて使用される32kHzから48kHzまでのサンプリング周波数と、LCプロファイルの再生に対応しております。またチャンネル数は最大5.1chのデータに対応しています。6.ドルビーバーチャルスピーカー、ドルビーヘッドホン機能搭載限られたスピーカーで、5.1chサラウンド仮想音場を再現するドルビーバーチャルスピーカーを採用しました。(ドルビーバーチャルスピーカーはドルビーラボラトリーの専有技術です。)フロント、サブウーハーだけで再生する2.1chモードと、センターチャンネルを追加した3.1chモードおよび5.1ch再生時フロントチャンネルの音場を拡大する5.1ch(wide)モードを搭載しています。また、夜間などスピーカー再生できない環境でも、お手持ちのステレオヘッドホンで迫力サラウンド音場が楽しめるドルビーヘッドホン機能を搭載しています。7.6.1チャンネル、7.1チャンネル再生拡張機能搭載 (サラウンドバックチャンネルプリアウト端子)クイックセットアップで6.1チャンネル、7.1チャンネルモードに設定すると各社マルチチャンネルフォーマットのデコードに対応できます。●ドルビーデジタルEX●DTS-ES●ドルビープロロジック IIx※6.1チャンネル、7.1チャンネル再生には、本機のサラウンドバックチャンネルプリアウト端子に別売の3.1チャンネルアンプ内蔵サブウーハー(DSW-3.1またはME55)と3.1ャンネルスピーカーシステム(SYS-3.1またはME55)をおすすめします。 (サラウンドバックチャンネル用アンプ、スピーカーは、お手持ちのステレオアンプやステレオスピーカーなども使用できます。)8.便利なシステム機能を装備DVDプレーヤー(DVD-M330)やD-M33シリーズのMDレコーダー(DMD-M33)やカセットデッキ(DRR-M33)とシステム接続するとオートファンクション、シンクロ録音などの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。
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