PMA-1500SEの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 2.86MB]
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10基本接続応用接続基本操作用語の解説応用操作保証と修理について故障かな?と思ったらご使用になる前に主な仕様索引 n各接続は正しいですか n取扱説明書に従って正しく操作していますか nスピーカーやプレーヤーは正しく動作していますか本機が正常に動作しないときは、次の表に従ってチェックしてみてください。なお、この表の各項にも該当しない場合は本機の故障とも考えられますので、お買い上げの販売店にご相談ください。もし、お買い上げの販売店でお分かりにならない場合は、当社のお客様相談センターまたはお近くの修理相談窓口にご連絡ください。MMM/MC カートリッジ切り替えレコードプレーヤーに取り付けるカートリッジには、MM 型(Moving Magnet)と、MC 型(Moving Coil)の 2 種類があります。それら2種類の出力レベルはそれぞれ異なるため、本機に搭載しているフォノイコライザーアンプの設定を、お使いのカートリッジの種類に合わせて切り替える必要があります。設定の切り替えはリアパネルのカートリッジ切り替えスイッチでおこないます。サスピーカーインピーダンス交流抵抗値のことで、Ω(オーム)という単位であらわします。この値が小さいほど大きな出力が得られますが、アンプにかかる負担は増えます。本機が対応しているインピーダンスのスピーカーをお使いください。ソースダイレクト入力された音声信号を、音質調節回路(低音/高音/バランス)を通さずに出力するため、より原音に忠実な再生がおこなえます。ハバイワイヤリング接続1 台のスピーカーに対してスピーカーケーブルを 2 本使い、高域と低域のそれぞれの信号を別々に伝送する接続方法です。この接続では広域用スピーカーユニットと低域用スピーカーユニット間の信号の干渉の影響をおさえることができるため、高品位な再生をお楽しみいただけます。保護回路何らかの原因で過負荷や過電圧などの異常が起きたときに、本機の電源をスタンバイ状態にする機能です。過負荷や過電圧から本機内部の回路の破損を防ぎます。用語の解説 故障かな?と思ったら用語の解説故障かな?と思ったら症 状 原 因 対 策 関連ページ電源を入れても、電源表示が点灯せず音が出ない。• 電源コードプラグの差し込みが不完全である。• 電源コードプラグの差し込みを点検してください。7本機をご使用中に突然電源が切れ、電源表示が約 2 秒間隔で、赤色に点滅している。• 機器内部の温度上昇により、保護回路が働いています。• 一度電源を切って、本体の温度が十分下がってから、電源を入れなおしてください。• 本機を風通しの良い場所に設置し直してください。5Ⅱ ,2本機をご使用中に突然電源が切れ、電源表示が約 0.5 秒間隔で、赤色に点滅している。• 本機が対応しているインピーダンスのスピーカーを使用していない。• スピーカーケーブルの芯線どうしが接触したり、芯線が端子から外れたりして、芯線が本機のリアパネルに接触したため、保護回路が働いています。• 指定されたインピーダンスのスピーカーを使用してください。• 電源コードを抜き、芯線をしっかりとよじり直すか、端末処理をするなどしたあとで、もう一度接続し直してください。55電源を入れても、電源表示が約 0.5 秒間隔で、赤色に点滅している。• 本機のアンプ回路が故障しています。• 電源を切り、弊社の修理相談窓口までご連絡ください。-電源表示は点灯するが、音が出ない。• スピーカーケーブルの接続が不完全である。• 入力切り替えつまみの位置が不適当である。• 音量調節つまみが最小になっている。• 入力ケーブルの接続が不完全である。• 確実に接続してください。• 正しい位置に切り替えてください。• 適当な位置まで回してください。• 確実に接続してください。6886左右のスピーカーの片側だけ音が出ない。• スピーカーケーブルの接続が不完全である。• 入力ケーブルの接続が不完全である。• 左右のバランスがずれている。• 確実に接続してください。• 確実に接続してください。• バランス調節つまみを正しく調節してください。688入力ソース切り替えができない、音が出ない。• パワーアンプダイレクトスイッチがオンになっている。• パワーアンプダイレクトスイッチをオフにしてください。9ステレオのときに、各楽器の位置が左右入れ替わっている。• スピーカーや入力ケーブルの接続が左右逆になっている。• 左右の接続を確かめてください。 6レコード再生のときに、再生音と一緒に“ブーン”という音が出る。• プレーヤーのアース線が外れている。• PHONO 端子の接続が不完全である。• プレーヤーの近くにテレビや AV 機器などがあるため、影響を受けている。• 確実に接続してください。• 確実に接続してください。• 設置位置を変えてみてください。66ーレコード再生のときに音量を大きくすると再生音と一緒に“ワーン”という音が出る。(ハウリング現象)• プレーヤーとスピーカーとの距離が近すぎる。• スピーカーの振動が床を通してプレーヤーに伝わっている。• できるだけ離して設置してください。• スピーカーの振動をクッションなどで吸収させてください。• プレーヤーにインシュレーターが付いていないときには、市販のオーディオインシュレーターを使ってください。ーーーレコード再生のときに音がひずんで聞こえる。• 針圧が適当でない。• 針先にゴミがついている。• カートリッジの不良。• 正しい針圧に調整してください。• 針先を確かめてください。• カートリッジを交換してください。ーーー PMA1500SE_JP_107.indd 10 2010/06/12 9:14:10
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