DVR-DT70の取扱説明書・マニュアル [全162ページ 10.70MB]
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Gizbot 2013-09-26
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154その他その他その他用語解説< 用語解説アスペクト比テレビ画面の横と縦の比率です。従来サイズのテレビは画面の比率が4:3です。ハイビジョンテレビやワイドテレビは画面の比率が16:9となっているので臨場感あふれる映像を楽しめます。イベントリレーデジタル放送では放送中の番組が延長になったために、別のチャンネルで引き続き放送することがあります。複数のチャンネル(たとえば881ch、882ch、883ch)を持っている放送局で、 放送中の野球中継が延長になったとき、881ch、および882ch では予定どおり次の番組を放送して、883chで野球中継を継続することがあります。 このようなサービスのことをイベントリレーといいます。インターレース(飛び越し走査)映像の1画面を半分ずつ2回に分けて描きます。 最初に奇数番目の走査線を描き、目の残像を利用して、次に偶数番目の走査線を描いて 1画面(フレーム)を表示します。従来のテレビの走査方式として採用されています。通常は、解像度の数字の後ろに“ i ”を付けて(525iなど)表記します。映像出力(コンポジット)輝度信号(Y)と色信号(C)を混合して1本のコードで伝送できるようにした信号です。ただし、入力機器側で混合された輝度信号(Y)と色信号(C)を分離しなければなりません。この輝度信号(Y)と色信号(C)を分離するときの精度で画質の良さが決まります。オリジナルたとえば、ある1つのテレビ番組を録画するとディスクにその番組の映像が記録されます。1回の録画が1つのタイトルになります。この実際に録画されたタイトルのことをオリジナルと呼びます。音声言語デジタル放送の番組やDVDビデオには複数の音声が記録されているものがあります(最大8言語(8ストリーム)の音声を記録できます)。記録されている音声を切り換えて視聴できます。緊急警報放送台風、地震などの災害時に、警戒警報や津波警報などが発令されたときは、別のチャンネルで緊急警報放送が放送されます。ケーブルテレビ(CATV)テレビの有線(ケーブル)放送サービスです。放送を受信するには、地域のケーブルテレビ会社と契約する必要があります。それぞれの地域に密着した情報を発信しているのが特徴ですが、最近では多数のチャンネルや自主放送を行う都市型のケーブルテレビ会社が増えています。ケーブルテレビ会社によって受信できる放送や接続方法は異なります。降雨対応放送BSデジタル放送では衛星から送られてくる電波が激しい降雨によって弱められ、放送を受けられなくなることがあります。これを避けるため、送るデータを少なくすることで映像・音声の内容をとぎれなく視聴できるようにしたサービスのことです。降雨対応の番組が放送されているときは、画面を小さくして番組を見ることができます。視聴制限暴力シーンなどを含むデジタル放送の番組や DVDビデオには、視聴制限のレベル(大小)が設けられたものがあります。そのレベルより本機の視聴制限のレベルを小さく設定すると視聴するときに暗証番号の入力が必要になります。字幕言語映画などでおなじみの字幕の言語です。 デジタル放送の番組や DVDビデオには複数の字幕が記録されているものがあります。記録されている字幕を切り換えて視聴 できます。ダイナミックレンジダイナミックレンジとは、ディスクに記録されている音声レベルの最大値と最小値の差異のことです。 ダイナミックレンジはデシベル(dB)単位で測定されます。ダイナミックレンジを圧縮する(オーディオDRC)と最小の信号レベルが上がり最大の信号レベルが下がります。これにより、高いレベル音声信号(破裂音など)が低減され、低いレベルの音声信号(人の声など)がはっきりと聞こえるようになります。地上デジタル放送UHF帯の電波を使ったデジタル放送で、 2003年12月より一部の地域で放送が開始され、徐々に全国に拡大されます。従来の地上アナログ放送に比べて高画質と高音質が特長で、データ放送や双方向通信サービスなどの幅広いサービスが楽しめます。データ放送デジタル放送では、地域に密着した情報などを静止画像や文字によって放送しています。これをデータ放送と呼び、視聴者参加型の双方向番組もあります。テレビ放送などと連動したデータ連動型放送と、独立データ型放送の2種類のデータ放送があります。ドルビー※1デジタルDVDの標準音声タイプのことです。 モノラルやステレオで記録されているソフトや現在最も主流となっている 5.1ch サラウンドで記録されているソフトがあります。ドルビーデジタル(5.1ch サラウンド)で記録されているソフトには、5つのチャンネルにそれぞれのシーンに合った音声が個別で記録されています。また、サブウーファーから出力される低音も記録されています。本機をドルビーデジタル対応AVアンプなどと接続してこのソフトを再生すると臨場感あふれるマルチチャンネル再生を楽しめます。ドルビー※1デジタルステレオクリエータードルビーデジタルステレオクリエータ-によって、ドルビーデジタルの目の覚めるような音質でステレオ音声のDVDビデオを作成することができるようになります。この技術をPCM記録の代わりに用いることで記録容量を節約することが可能となり、その結果、より高い解像度(ビットレート)の映像、または、より長い記録時間を実現することが可能になります。ドルビーデジタルステレオクリエーターを用いてマスタリングしたDVDはすべてのDVDビデオプレーヤーで再生することが可能です。ハイビジョン放送デジタル放送の高画質放送のことです。現行の地上アナログ放送が525本の走査線で表示しているのに対し、 デジタルハイビジョン放送は750本や1125本の走査線を使用しているため、より緻密で高画質な映像を楽しめます。画面サイズも16:9のワイド画面になります。ビデオモード市販のDVDビデオと同じ記録方式です。 本機で録画した映像を他のDVDプレーヤー、DVDレコーダー、またはDVDビデオ対応パソコンで再生できます。他のDVDプレーヤーなどで再生するにはファイナライズという処理が必要です。プレイリストオリジナルの映像をもとに作成した編集用の映像のことをプレイリストと呼びます。オリジナルの映像をお好みの順番に並べ替えて再生できます。プレイリストのタイトルを編集してもオリジナルの映像には影響がありません。また、プレイリストの中にいくつタイトルやチャプターを作成してもディスク残量は減りません。本機ではプレイリストを作成できません。プログレッシブ(順次走査)映像の1画面を2回に分けずに1画面ずつ描きます。特に静止画の文字やグラフィックス、または横線などの多い画像でチラツキを抑えた美しい画像がご覧になれます。通常、解像度の数字の後ろに“ p ”を付けて(525pなど)表記します。
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