TF-EV130の取扱説明書・マニュアル [全126ページ 8.88MB]
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104必要なときは故障かな?と思ったら(つづき)親機の呼出音が小さく鈴虫のような鳴り方で、子機の呼出音が鳴らない場合は、親機のACアダプターが正しく接続されているか確認してください。電話機側と電源コンセント側の両方を一度抜いて差し直してください。呼出音の鳴り方が変わった。雑音が聞こえる。コードレス電話機と他のコードレス電話機(子機付のファクシミリなど)を同じ回線で併用していると、電波が相互に干渉しあって子機の呼出音が鳴らなかったり、子機で電話を取れなかったりする原因になります。一つの電話番号にはコードレス電話機を1セットのみご使用ください。(2セット以上は接続しないでください。 )電話を受けることができない。●親機、または子機がAV/OA機器やISDN/ADSL機器、携帯電話の充電器などに近いと、それらからの影響で「ザー」「ジー」などの雑音が入る場合がありますので、それらから親機や子機を離してください。●アンテナの近くに他の機器のACアダプターや電源コード、携帯電話などの充電器を近づけると雑音が入ることがありますので離してください。●親機から離れすぎた場合は親機に近づいてください。●同じ部屋の中でも電波の弱くなるところがあり、その位置で通話すると雑音が入ります。この場合は少し移動すると雑音が小さくなります。●建物の構造や壁の材質によって電波を通しにくい場合があり、雑音の原因になります。特に金属の構造物、鉄筋コンクリート、鉄骨、モルタル壁、金属線入りのガラスなどは電波を通しませんので、それらで遮られた場合は通話中の雑音が大きくなります。また、通話が切れたり通信ができないなどの原因になります。(11ページ)時々“ザッツザッツ”という雑音が聞こえる。時々“ザッツザッツ”と入るケースは、アナログコードレス特有の現象で、直接届く電波と壁や屋根などで反射して届く電波の交わるところで電波が弱まるために発生しますが故障ではありません。親機のアンテナを垂直に伸ばしてご使用ください。親機子機子 機確認または処置 症 状電話を受けることができない(つづき)確認または処置 症 状通話中の症状聞きとりにくい(声が響く)。 事務所など騒音の大きい場所でご使用の場合や電話回線の事情により通話の声が反響する場合、相手の声が聞きとりにくいことがあります。本機のスプリッタ・TA設定のレベル1~4を切りかえ、症状が緩和される設定レベルでご使用ください。 (113ページ)雑音が聞こえる。 親機と子機間の内線通話には雑音が入らないが、外からかかってきた電話と話すと雑音が聞こえるときは、電話回線側に原因がある場合もありますので、NTTの故障受付(局番なしの113番)にお問い合わせください。通話中に相手の声が大きくなったり小さくなったりする。親機のアンテナを垂直に伸ばし、親機に近い位置でご使用ください。電波の弱まるところで発生しますが故障ではありません。通話音量を自動コントロールする機能と、通話ノイズ(アナログコードレス特有の“ザッツザッツ”という雑音)の相互作用で相手の声が大きくなったり小さくなったりします。通話中に切れる。●子機の充電池が消耗している場合が考えられます。充電端子を拭いて、10時間以上充電してください。たっぷり充電しても通話時間が短い場合は、新しい充電池に交換してください。(118ページ)●充電池交換の目安は2年くらいですが、短い時間の通話と充電を繰り返した場合、使用開始の間もない新しい充電池であっても、一時的に充電容量が少なくなります。この場合は数日間充電をやめ、いったん充電池を使いきること(ボタンを押しても反応が無い状態)で解消します。あらためて10時間以上充電してご使用ください。
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