LC-45GD1の取扱説明書・マニュアル [全264ページ 24.48MB]
lc45gd1_ope.pdf
gizport - 2013-10-07
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241情報ペ ジ■D端子高画質映像信号用コネクタの通称です。従来、輝度信号(Y)と色差信号(C B/P B、C R/P R)を3本のケーブルで接続(コンポーネント接続)していたのを1本のケーブルで接続できるようにしたのがD端子ケーブルです。輝度・色差信号のほかにも、映像フォーマットを識別する制御信号を送ることができます。走査線数と走査方式によってD1~D5の規格があり(本機はD4に対応)、数字が大きいほど、より高画質な映像に対応できます。■EPG(Electronic Program Guide)デジタル放送で送られてくる番組情報のデータを使って画面で見られるようにした電子番組表のことです。■HDMI(High Definition Multimedia Interface)ハイビジョン映像信号、マルチチャンネルオーディオ信号、双方向伝送対応のコントロール信号を1本のケーブルで接続できるデジタルAVインターフェースです。デジタル信号を圧縮せずに転送するので、高品位な画質・音質をシンプルな接続で楽しむことができます。■i.LINK(アイリンク)i.LINK端子を持つ機器間でデジタル映像やデジタル音声などマルチメディア系のデータの双方向通信を行ったり、接続した機器を操作したりできるシリアル転送方式のインターフェースです。接続はi.LINKケーブル1本で行うことができます。i.LINKはIEEE1394の呼称で、IEEE (米国電子電気技術者協会)によって標準化された国際規格です。現在、100Mbps、200Mbps、400Mbps の転送速度があり、それぞれS100、S200、S400と表示されます。■MPEG(Moving Picture Experts Group)デジタル動画圧縮技術の符号化方式の1つです。一般に「エムペグ」と読みます。MPEG2は、「動き補償」「予測符号化」などの技術を使って画像データを圧縮するもので、圧縮レートは画像の内容により可変ですが、だいたい40分の1に圧縮することができます。■NTSC(National Television System Committee)日本でも採用している現行のカラーテレビ放送方式の標準規格のことです。現在、日本、アメリカのほか、韓国、カナダ、メキシコなどで採用しています。この規格は、毎秒30フレーム(フィールド周波数60Hz)、走査線数525本のインターレース方式です。■PCM(Pulse Code Modulation)アナログの音声信号をデジタル信号に変換する方式の1つ。音楽CDは、この方式を利用しています。■PPV(Pay Per View)「ペイパービュー」と読みます。番組単位で購入契約が必要な有料番組のことです。■S1/S2映像セパレート(S)映像信号に、画面比率4:3で上下に黒帯のあるワイド映像 (レターボックス)や、もと16:9の映像を横方向に圧縮して4:3にした映像 (スクイーズ)を自動判別する信号を加えた映像信号のことです。映画サイズの番組やビデオソフトを見るときは、自動的にレターボックスは「シネマ」に、スクイーズは「フル」になります。用語の解説次ページへつづく
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