LC-45GE2の取扱説明書・マニュアル [全187ページ 16.17MB]
lc45ge2_ope.pdf
gizport - 2013-09-06
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170用語の解説 (よく使われるテレビ用語です)■110度CSデジタル放送BSデジタル放送の放送衛星 (BS)と同じ東経110度に打ち上げられた通信衛星(CS)を利用した新しいデジタル放送です。細かいジャンルに特化した多数の専門チャンネルの中から見たいチャンネルを購入して視聴する仕組みになっています。一部、無料放送もあります。■16:9デジタルハイビジョン放送の画面縦横比です。従来の4:3映像に比べ、視界の広い臨場感のある映像が楽しめます。■525i走査線525本、インターレース方式。地上アナログ放送(VHF/UHF)やBSアナログ放送と同等の画質です。■525p走査線525本、プログレッシブ方式。デジタルハイビジョンに近い画質です。■750p走査線750本、プログレッシブ方式。デジタルハイビジョンの高画質です。■1125i走査線1125本、インターレース方式。デジタルハイビジョンの高画質です。■AAC(Advanced Audio Coding)デジタル放送の信号は大容量のため、圧縮技術が必要ですが、AACは、デジタル音声圧縮方式の1つです。少し未来のデータを予測し圧縮効率を上げる技術を採用しており、高音質であるのにかかわらず、高圧縮、マルチチャンネル化が可能です。■B-CASカード (ビーキャスカード)各ユーザー独自の番号などが記載されている、BS/110度CS/地上デジタル放送視聴用ICカードのことです。ユーザー登録し、B-CASカードを受信機に挿入すると、双方向サービスの利用が可能となり、放送局からのメッセージを受信できるようになります。また、有料放送の視聴を希望される場合やNHKとの受信確認、そして、今後予定されている各種双方向サービスを希望される場合などにも登録済みカードが必要になります。(2004年4月からはB-CASカードを挿入していないとデジタル放送が映らなくなっています。)■BSデジタル放送2000年12月から本格サービスが開始された新しい衛星放送で、従来のBS(アナログ)放送に比べ、より高画質で多チャンネルの放送を楽しむことができます。さらに、BSデジタル放送では、高品位のデジタル音声放送 (BSラジオ)、ニュース・スポーツ・番組案内などの情報提供、オンラインショッピングやクイズ番組への参加が可能なデータ放送など、多彩なサービスを行います。■CATV(ケーブルテレビ)ケーブル(有線)テレビ放送のことです。放送サービスが実施されている地域で、ケーブルテレビ局と契約することによって、放送を受信できます。それぞれの地域に密着した情報を発信しているのが特徴です。最近では多数のチャンネルや自主放送を行う都市型のケーブルテレビ局も増えています。■D端子高画質映像信号用コネクタの通称です。従来、輝度信号(Y)と色差信号(CB/P B、C R/P R)を3本のケーブルで接続(コンポーネント接続)していたのを1本のケーブルで接続できるようにしたのがD端子ケーブルです。輝度・色差信号のほかにも、映像フォーマットを識別する制御信号を送ることができます。走査線数と走査方式によってD1~D5の規格があり(本機はD4に対応)、数字が大きいほど、より高画質な映像に対応できます。■EPG(Electronic Program Guide)デジタル放送で送られてくる番組情報のデータを使って画面で見られるようにした電子番組表のことです。■HDMI(High Definition Multimedia Interface)ハイビジョン映像信号、マルチチャンネルオーディオ信号、双方向伝送対応のコントロール信号を1本のケーブルで接続できるAVインターフェースです。■i.LINK(アイリンク)i.LINK端子を持つ機器間でデジタル映像やデジタル音声などマルチメディア系のデータの双方向通信を行ったり、接続した機器を操作したりできるシリアル転送方式のインターフェースです。接続はi.LINKケーブル1本で行うことができます。i.LINKはIEEE1394 の呼称で、IEEE(米国電子電気技術者協会)によって標準化された国際規格です。現在、100Mbps、200Mbps、400Mbpsの転送速度があり、それぞれS100、S200、S400 と表示されます。
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