DL32-33Bの取扱説明書・マニュアル [全52ページ 6.59MB]
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17基本操作ヘッドホンでお聞きになるとき市販のヘッドホンを左側面のヘッドホン端子に差し込みますと、 スピーカーの音が消え、 ヘッドホンで聞くことができます。イヤホンでもお聞きになれますが、 音声多重放送の場合、 主音声が優先され聞こえます。音だけを消したいときミュート を押す。もう一度押すと元の音量に戻ります。音量+ を押しても音が出ます。※数字はミュート前の音量です。ミュート中に 音量ー を押すと数字が小さくなりますが音は戻りません。しかしミュートを解除した時には、 小さくした音量になっています。こんなときに便利です。● 電話がかかってきたとき● 来客のとき画面を一時的にとめたいとき静止 を押す。表示中の映像が停止します。静止 をもう一度押すか、 戻る を押すと通常の映像に戻ります。● 静止中も映像は進んでいきますので、 静止から通常表示に戻した場合、 その間の映像はスキップされます。● 映像を停止させた後、 30分間何も操作しないと通常の映像に戻ります。● チャンネル∧/∨ 、 ダイレクトチャンネルボタン 、 入力切換 でチャンネルを切り換えると通常の映像に戻ります。● 静止中は、 機能の一部(画面サイズなど) が使用できなくなります。● データ放送受信中は、 静止 が使用できません。チャンネル番号を表示したいとき表示 を押す。● 地上デジタル放送のとき、 チャンネル番号とチャンネル名、 日付、 時間、 音声 、 入力信号、 番組名と開始・終了時刻が表示されます。 10秒経過後、 チャンネル名、 音声、 番組名、 開始時間と終了時間の表示は消えます。 もう一度押すと全ての表示が消えます。 またチャンネル切替時にも自動で表示されますが、 この場合は信号処理などの関係で表示時間が短くなることがあります。● 地上アナログテレビ放送のとき、 チャンネル番号と音声が表示されます。 もう一度押すと表示が消えます。● 外部入力のときは、 接続機器名称登録(28ページ)で登録した各入力の名称が表示されます。● 表示される時計表示は、 10秒程度遅れる場合があります。 (遅れは、 通算されることはありません。 )ヘッドホンでお聞きになるときは、大音量で長時間、聞きすぎると聴力に悪い影響を与えることがあります。呼びかけられて返事ができるくらいの音量で聞きましょう。消音 12ステレオ、 音声多重放送について複数の音声がある場合は 音声切換 を押して音声を切換えることができます。音声多重放送を受信しているとき「主+副」(主音声と副音声)「主」(主音声のみ)「副」(副音声のみ)2つ以上の音声を含む放送を受信しているとき「音声1」 「音声2」 「音声3」● 受信する放送によって音声表示が異なる場合があります。● ステレオ放送に雑音が入るときなどにお使いください。● モノラル放送を受信しているとき音声切換 を押すと「モノラル」の表示が表示されます。音声多重放送とはたとえば、洋画番組の二重音声放送時、日本語に吹き替えられる音 声を主音声、外国語のままの音声 を副音声といいます。放送によっ ては、主音声が外国語の場合もあ ります。
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