13お使いになる前に12使用燃料について 給油のしかたご使用前の準備危険(DANGER)注意(CAUTION)灯油とガソリンの見分けかた灯油はぬれたままガソリンはすぐ乾く指先につけ息を吹きかける。（火の気のない所で行ってください。 ）区別がつきにくいときは、お買い上げの燃料店にお問い合わせください。（）ガソリン厳禁ガソリン厳禁ガソリン、混合油（農機具用）など揮発性の高い油は、絶対に使用しないでください。火災の原因になります。変質灯油・不純灯油は使わない C 異常燃焼や故障の原因になることがあります。 万一変質灯油や不純灯油を使用したときの処置 不良灯油を除き、給油タンク、油受皿の内部をきれいな灯油で洗い、クリー ニング（から焼き）をしてからご使用ください。 （26ページ「クリーニング（から焼き） 」 ）それでも効果のないときは、お買い上げの販売店にご相談ください。 （分解・点検が必要です）変質灯油、不純灯油が原因でサービスを依頼されたときは、保証期間中でも保証の対象外となります。C 点火しにくくなったり、白煙が出ます。C 消火時のにおいが強くなったり、点火してもすぐ消えたり、暖まらないようになります。C 燃焼が悪くなり、においがしたりして、安全装置が作動します。変質した持ち越し灯油使用厳禁変質灯油 C 古い灯油（昨シーズンより持ち越した灯油）C日光の当たる場所、 高温の場所で長期間保管した灯油。特に乳白色のポリ容器や容器のふたをあけて長期間保管したものは変質します。不純灯油 C 灯油以外の油（てんぷら油や機械油、重油、ガソリン、シンナー）などがほんのわずかでも混入した灯油。C水やごみ、 ドラム缶のさびなどが、 混入した灯油。C 灯油水抜剤や助燃剤を添加した灯油。（）極度に変質したものは黄色味がかったり、酸っぱい臭いがします。灯油の保管のしかた火気、雨水、ごみ、高温及び直射日光を避けた場所に必ず保管する C 灯油は翌シーズンに持ち越さない。シーズン終了前に使いきってください。C 灯油は直射日光を避け、青や赤など着色されたポリ容器（灯油用）で保管してください。ポリ容器のふたは確実にしめてください。C ポリ容器に雨水がかからないように。ポリ容器の灯油に水が混入し、燃焼不良の原因になります。良い保管 悪い保管C 灯油が変質しているかどうか別売品でチェックできます。品名：変質灯油検知管 （チャロンボ） 品番：ASP-02 （3本入り） ASP-14 （1本入り）お知らせ「カチッとキャップ」 について口金 （カチッとキャップ）ひらくしまる口金が締まると、バネの力で「カチッ カチッ」と音がして、確実に締まったことをお知らせします。口金の外側を持つと手が汚れにくく、回しやすくなります。砂やごみに注意C 給油口周辺が多少黄色くなることがありますが、異常ではありません。お知らせ1給油タンクを取り出し、逆さにし、口金をはずすC 給油タンクを取り出すときは、 こぼれた油はふき取る。C 口金に砂やごみがついたり、入ったりしないように注意する。 （回転が重くなります）C 給油口、口金にさび、変形、回転不良および破損がないか確認する。（ c 24ページ「給油タンクの点検」 ）2給油する C 給油タンクを図のようにして、油量計を見ながら、上限をこえないように給油する。C こぼれた油は、ふき取る。3「カチッカチッ」と音がするまで口金を締めるC 口金のねじ山を正しく合わせて締める。斜めにして締めないでください。C 「カチッ カチッ」と音がしたら、元に戻さないでください。C 口金を下にして油漏れがないか確かめる。4給油タンクを本体に静かにもどすC 給油タンクとってを前後方向に合わせ、本体にセットする。左右どちらでもセットできます。C灯油が油受皿に入るまで約1分待って点火する。給油口給油タンク油量計油が入ると黒く変わる上限給油タンクとって残り燃焼時間表示について 給油タンクの油がなくなるとC と 表示が点灯。ブザーが5秒間鳴り、デジタル表示部に油切れ消火までの運転時間のめやすを表示します。 （80と表示。残り燃焼時間は約80分という意味です）C燃焼は中～弱で燃焼します。運転時間のめやすは中で燃焼が続いた場合を表示し、表示時間以上の運転が可能です。 （お部屋が暖まっている場合などは、表示時間より大幅に燃焼時間が長くなります）C 表示は 、 のように10分きざみで切り替わっていきます。のときはブザーが5秒間鳴ります。 に変わってから油切れ消火までは の表示を続けます。その後ブザーが5秒間鳴り、 表示が点滅し、油切れ消火が近いことをお知らせします。ブザーが5秒間鳴っている間は 表示は点滅、それ以外は点灯します。給油給油残油残油807060301010燃料は必ず灯油(JIS 1号灯油)を使用してください。必ず消火してから行ってください。
