PT003の取扱説明書・マニュアル [全359ページ 30.69MB]
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55安全上のご注意/防水 ・ 防塵のご注意■ 共通注意事項 • 外部接続端子カバー、電池フタについて 外部接続端子カバーはしっかりと閉じ、電池フタは完全に装着した状態にしてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると水や粉塵が浸入する原因となります。 外部接続端子カバーを開閉したり、電池フタを取り外し、取り付ける際は手袋などをしたまま操作しないでください。接触面は微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると水や粉塵が浸入する原因となります。カバーを閉じる際、わずかでも水滴・汚れなどが付着している場合は、乾いた清潔な布で拭き取ってください。 外部接続端子カバー、電池フタに劣化・破損があるときは、防水・防塵性能を維持できません。これらのときは、お近くのauショップもしくはお客さまセンターまでご連絡ください。 • 海水/洗剤などが付着した場合 万一、水以外(海水・アルコールなど)が付着してしまった場合、すぐに水で洗い流してください。 やや弱めの水流 (6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で常温(5℃~35℃)の水道水で洗えます。 汚れた場合、ブラシなどは使用せず、電池フタ、外部接続端子カバーが開かないように押さえながら手で洗ってください。 • 水に濡れた後は 水濡れ後は水抜きをし、電池フタを外さないで、 PT003本体、 電池フタとも乾いた清潔な布で水を拭き取ってください。 寒冷地ではPT003本体に水滴が付着していると、凍結することがあります。凍結したままで使用すると故障の原因となります。水滴が付着したまま放置しないでください。(本製品は、結露に関しては特別な対策を実施しておりません。 ) • ゴムパッキンについて 外部接続端子カバー周囲のゴムパッキン、電池フタのゴムパッキンは、防水・防塵性能を維持するため大切な役割をしています。傷付けたり、はがしたりしないでください。 外部接続端子カバー、電池フタを閉める際はゴムパッキンを噛み込まないようご注意ください。噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷付き、防水・防塵性能が維持できなくなる場合があります。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると水や粉塵が浸入する原因となります。 水以外の液体(アルコールなど)が付着した場合は耐久性能を維持できなくなる場合があります。 外部接続端子カバー、電池フタの隙間に、先のとがったものを差し込まないでください。PT003本体が破損・変形したり、ゴムパッキンが傷付くおそれがあり、水や粉塵が浸入する原因となります。 防水・防塵性能を維持するための部品は、異常の有無にかかわらず2年ごとに交換することをおすすめします。部品の交換については、お近くのauショップもしくはお客さまセンターまでご連絡ください。 • 充電について PT003本体が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。 付属品、オプション品は防水・防塵性能を有しておりません。 • 防水性能について 耐水圧設計ではありませんので、高い水圧がかかる場所(蛇口・シャワーなど)でのご使用や、水中に長時間沈めることはおやめください。また、規定以上の強い水流(6リットル/分以上の水流:例えば、蛇口やシャワーから肌に当てて痛みを感じるほどの強さの水流)を直接当てないでください。 PT003はIPX5相当の防水性能を有しておりますが、故障の原因となります。洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。 PT003は水に浮きません。 • 耐熱性について 熱湯・サウナ・熱風(ドライヤーなど)は使用しないでください。 PT003は耐熱設計ではありません。 • 衝撃について PT003は耐衝 撃性能を有しておりません。落下させたり、衝撃を与えないでください。また、受話口、送話口、スピーカーなどを綿棒やとがったものでつつかないでください。PT003本体が破損・変形するおそれがあり、水や粉塵が浸入する原因となります。
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