S-31B-LRの取扱説明書・マニュアル [全4ページ 0.77MB]
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Gizbot 2013-08-10
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2このスピーカーシステムはブックシェルフ型です。床に直接置 くと床面からの音の反射が大きくなり低音部が強調されて聴きづらくなります。この場合は置台などを使用して床面から離してください。一般的には、高音用のスピーカー(トゥイーター)とリスナーの耳の高さが同じになるように設定すると良い結果が得られます。なお、置台にはスピーカースタンド「CP-31B」をお勧めします。CP-31B をお使いのときは、必ずスピーカーシステムをネジで固定してください(詳しくは CP-31B の取扱説明書をご覧ください)。本機は右図のように、底面 2カ所にネジ穴があり、壁掛け金具を取り付けることができます。市販の壁掛け金具を使用する際は、本品の重量(2.5 kg)に十分耐えられるかご確認ください。また、壁掛け金具の取扱説明書をよくお読みください。本機が落下すると大けがをすることがあり、大変危険です。設 置設置のしかた 設置上のご注意スピーカーシステムは重いため、不安定な場所に設置するのは 大変危険ですのでおやめください。転倒した場合、故障の原因となることがあります。設置場所についてスピーカーシステムの再生音は、リスニングルームの条件に よって影響を受けやすいものです。設置する場所を考慮し、最適な状態でご使用ください。設置場所は床面のしっかりした場所を選び、壁面からは、図に 示す程度の距離を目安にして設置してください。後壁からの距離で低音の量感が調整できます。側壁からの距離で左右の音質差がないよう調整してください。左右のスピーカーは、リスニングポジションに対して等距離に なるよう設置すると自然なステレオ感が得られます。スピーカーコードも同じ長さになるようにしてください。左右のスピーカーシステムの前面がテレビなどの画面となるべ く同一平面になるように置いてください。テレビなどと組み合わせて、より良好な広がりのあるサウンド を実現するためには、テレビを左右のスピーカーシステムの中央に設置し、左右のスピーカーシステムをリスニングポジションから約 50°60°の角度に設置するのが理想的です。洋間など壁面が反射または共振しやすい部屋では壁面にはカー テンで、また底面へはじゅうたんなどで対策することをお勧めします。カーテンは部屋の隅まで入れると音のこもりが少なくなります。またスピーカーの対向面が固い壁の場合も厚手のカーテンで対策すると、定在波の発生を防ぎ良い結果が得られます。和室など壁が透過性の場合は、スピーカーシステム背面をでき るだけ壁に添わせるか、反射性の物を背面に設置することをお勧めします。組み立て、取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、改造、天災などによる事故損傷については、弊社は一切責任を負いません。20 cm50 cm50 ~ 60M5 タップ深さ9 mm60 mm落下防止金具丈夫なヒモ<本機裏面>必ず 2 本の丈夫なヒモを落下防止金具に取り付けて、上の方に開いて固定してください。裏板に取り付けた落下防止金具を、直接壁に掛けないでください。この金具はスピーカー落下防止のため、丈夫なヒモを使用する際にご利用ください。壁や天井に取り付ける場合は、事前に壁や天井などに、本品の 重量(2.5 kg)に十分耐える取り付け強度があることを確認してください。強度等が不明の場合は専門業者にご相談ください。取り付け後は必ず安全性を確認してください。また、その後も 定期的に安全性を確認してください。 落下防止金具の取り付け壁に取り付ける場合は、落下防止金具に丈夫なヒモ(市販)を 使用して、確実に本機を柱や壁に固定してください。また、固定する柱や壁は、スピーカーシステムの重量に十分に耐える強度があることを確認してください。付属のネジを使用して、落下防止金具を裏板のネジ穴に取り付 けます。S-31B_Ja.indd 2 2009/07/27 14:22:23
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