PTK-640の取扱説明書・マニュアル [全97ページ 2.30MB]
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Gizbot 2013-08-11
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16索引 目次16索引目次筆圧を使って描画する Intuos4ペンは手の動きに応じて、ペンとブラシのストロークを作成できます。多くのグラフィックソフトウェアには、ペンに加えられた筆圧に反応する描画機能が備わっています。Microsoft Windows Vista とOffice 2007のデジタルインク機能 も筆圧に反応します。ペンを傾けて描画する ペンを垂直位置から傾けると、タブレットがこれを認識します。グラフィックソフトウェアのなかには、線の形や太さのコントロールに傾きを使用できるものがあります。これは、ペンを傾けた場合は線が太くなり、ペンを垂直にすると線が細くなるエアブラシと同じような機能です。ソフトウェアによっては、傾きを調整することで、ブラシの太さ、色、不透明度といった特性を決めることができます。筆圧を利用して描画するには、 初めにソフトウェアのツールパレットから筆圧ツールを選択します。 次にペン先を下向きにして筆圧にかける荷重をいろいろ変えながら、タブレット面に描画します。太い線や濃い色を描くには、ペンを強めに押します。細い線や薄い色を描くには、ペンを柔らかく押します。 ペン先の感触を調整するには、 ペン先の 感触とダブルクリックの調整 をご覧ください。筆圧をサポートするグラフィックソフトウェアについては、 ワコムのホームページをご覧ください。 本書の製品情報もご覧ください。傾きをテストするには、 傾きをサポートするPainterなどのようなグラフィックソフトウェアで曲線を描いてみてください。 ソフトウェアの傾き認識機能が有効であることを確認し、 次にブラシで線を描きながらペンの傾きを変えて、 線の形や太さが変わることを確認します。例として、Photoshopでブラシの形を傾きに対応するように構成した場合、 ペンを傾けることにより長く引き伸ばされたパターンが作成できます。これにより、塗面から角度が付いたエアブラシのスプレー効果をシミュレートすることができます。使用するソフトウェアで、 ペンの傾き加減を調整するには、 傾き感度のカスタマイズをご覧ください。傾きをサポートするソフトウェアについては、製品情報をご覧ください。
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