DTK-2100の取扱説明書・マニュアル [全84ページ 5.11MB]
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本機を使用する28 ページドラッグサイドスイッチを使う標準の電子ペンにはサイドスイッチが付いています。サイドスイッチは上下 2 つあり、押すことによりあらかじめ設定されている機能が働きます。ペン先が画面の近く(5mm 以内)にあるときは、いつでもサイドスイッチを使用することができます。ペン先で画面に触れる必要はありません。標準設定では、上側のスイッチは「ダブルクリック」、下側のスイッチは「右ボタンクリック」に設定されています。スイッチの機能はコントロールパネルで変更または無効にすることができます。詳細については、ドライバマニュアルを参照してください。筆圧を使う電子ペンは手の動きに反応し、自然な感じのペンとブラシのストロークを作成します。筆圧を使って描画や筆記をするには、アプリケーションソフトのツールパレットから筆圧対応ツールを選択します。画面上で作業しながら、筆圧を様々に変えてみてください。軽く押すと、線が細くなるか、または色が薄くなります。強く押すと、線が太くなるか、または色が濃くなります。電子ペンを傾けて描画する電子ペンを垂直位置から傾けると、タブレットがこれを認識します。グラフィックソフトのなかには、線の形や太さのコントロールに傾きを使用できるものがあります。消しゴムを使うオブジェクトを選択し、次にペン先を画面上でスライドさせてオブジェクトを移動します。消しゴム機能に対応するアプリケーションソフトでは、電子ペンのテールスイッチは鉛筆の消しゴムのように機能します。文章作成アプリケーションソフトでは、テールスイッチで文字を選択して画面からペンを持ち上げると、その文字が消去されます。重要: 筆圧機能、傾き検出機能、消しゴム機能は、これに対応したアプリケーションソフトでのみ有効です。21UX_Monet_Manual_FrameMakerV7x.fm 28 ページ 2010年2月4日 木曜日 午後4時4 2分
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