CG-WLFPSU2Gの取扱説明書・マニュアル [全40ページ 1.12MB]
wlfpsu2g_guide_b.pdf
gizport - 2013-08-14
http://corega.jp/.../wlfpsu2g_guide_b.pdf - 1.12MB
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4セキュリティの設定について無線LANではデータの通信に電波を利用しているため、電波が届く範囲であれば、通信内容を傍受されたり、不正侵入されたりする恐れがあります。本製品では、これらの対策として次のようなセキュリティ機能を用意しています。このPARTでは、セキュリティの設定方法を説明しています。●通信相手を識別する - ESSID(Extended Service Set IDentifier)無線LANに接続する機器を識別する名前です。SSIDと呼ばれることもあります。同じESSID を持つ無線LAN機器同士でしか通信できないため、独自のESSIDを設定することにより、外部から不正侵入される危険が減少します。接続するネットワークにESSID設定がされているときは、このPARTの「ESSIDを変更する」 (次ページ)をご覧ください。●通信内容を暗号化する - WEP(Wired Equivalent Privacy)通信内容を暗号化すると、仮に通信データを傍受された場合でも、通信内容の復元を容易に行うことができなくなります。このWEP機能を有効にして通信データを暗号化することをお勧めします。ただし、通信先の機器側にもWEP機能がないと使えません。本製品は、「64bit」と「128bit」の2種類のWEPに対応しています。接続するネットワークの設定に合わせて選択してください。・「64bit」 :16進数(0~9、a~f)で10桁の暗号キーを利用可能・「128bit」 :16進数(0~9、a~f)で26桁の暗号キーを利用可能・「128bit」の方がより安全です。また、定期的に暗号キーを変更することで、より安全性が高まります。・アクセスポイントを使って通信を行うときは、アクセスポイント側に合わせて設定してください。アクセスポイントの設定等の確認方法は、アクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。メモ WEPの設定をしたい場合は、 「WEPを設定する」(P.6)をご覧ください。●暗号キーを使用して通信内容を暗号化する - WPA(Wi-Fi Protected Access)通信内容を設定した暗号キーを使って暗号化します。暗号キーは一定時間ごとに自動的に更新されるのでWEPよりも解読されにくくなります。通信先の機器側もWPA機能がないと使えません。本製品は、家庭で使用できるWPA-PSK(パーソナル)に対応しています。WPAの設定をしたい場合は、 「WPA-PSK(パーソナル)を設定する」 (P.7)をご覧ください。●本製品のパスワードを変更する不正に無線LANに侵入した第三者によって本製品の設定を変更されたり、設定されている内容を閲覧されたりしないように、本製品のパスワードを設定しておくことをおすすめします。設定方法については、「PART3 トラブルや疑問があったら」 (P.25)をご覧ください。
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その他の取扱説明書
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