RICOH PXの取扱説明書・マニュアル [全126ページ 3.68MB]
px_jp.pdf
gizport - 2013-10-03
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10116付録 画像モニターに太陽の光やライトが当たると、白っぽくなり見えにくくなることがあります。 画像モニターには、一部に常時点灯、あるいは常時点灯しない画素が存在することがあります。また、液晶の特性上、明るさにムラが生じることがありますが、故障ではありません。 画像モニターを強く押さないでください。 温度変化の激しいところでは、カメラ内部で水滴が生じる結露という現象が発生し、ガラス面がくもったり、作動不良などを起こすことがあります。このようなときは、一度カメラをビニール袋かバッグに入れ、できるだけ温度変化をゆるやかにし、温度差が少なくなってから取り出すようにしてください。結露が発生した場合は、カメラから電池とメモリーカードを取り出し、水滴が消えるまで待ってから使用してください。 故障の原因になりますので、マイク、スピーカーの穴に針等を通さないでください。 大事な記録(結婚式や海外旅行等)を撮影されるときには、前もってテスト撮影をしてカメラの調子をご確認くださるとともに、使用説明書や予備の電池の携帯等をお勧めいたします。 結露の発生しやすい状態 -------------------------------------------------- 急激な温度差のあるところに移動したとき 湿気の多いとき 暖房した直後の部屋や、エアコンなどの冷房が直接当たるとき電池 この電池には防水性能はありませんので、水に濡らさないでください。 この電池はリチウムイオンタイプです。 出荷時にはフル充電されていませんので、ご使用になる前に必ず充電してください。 寒いところでは、電池の特性上、十分に充電されている電池を使用していても、使用時間が短くなります。電池をポケットに入れるなどして暖かくしておいたり、予備の電池を用意するなどしてください。 使用しない時は必ず電池をデジタルカメラや、充電器から取り外してください。つけたままにしておくと、電源が切れていても微少電流が流れていますので、過放電になり使用できなくなるおそれがあります。なお、カメラから電池を取り出して1週間経過すると、設定した日付・時刻がリセットされます。ご使用の際には、再度、設定しなおしてください。 長期間保存する場合は、年に1回、30分程度充電した後、保存してください。 涼しいところで保存してください。周囲の温度が15℃~25℃の乾燥したところをお勧めします。極端に暑いところや寒いところは避けてください。 充電が完了した電池をすぐに再充電しないでください。 充電は周囲の温度が10℃~40℃の温度範囲で行ってください。高温で充電すると電池を劣化させるおそれがあります。また、低温で充電すると、十分な充電ができません。 十分に充電しても、使用できる時間が著しく短くなったときは、電池の寿命と思われますので、新しい電池をお求めください。 充電時間は付属のUSB電源アダプターAC-U1使用時は、約160分(25℃)です。別売のBJ-10使用時は、約180分(25℃)です。
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