DSC-X1260の取扱説明書・マニュアル [全52ページ 0.80MB]
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46付録CCDを使用する機器で起こる現象(強い光源を撮影したときに、垂直転送路に電荷が流れ込んで発生する)。スローシンクロ低速シャッターを使いながら、同時にストロボを発光させること。通常のストロボ発光モードの場合は、手ブレの生じにくいシャッタースピードに自動設定される。ところが、スローシンクロモードの場合は、その自動設定が解除され、低速シャッターを使うことができるので、意図的にブレを表現したり、ストロボ光の届かない背景まで明るく写し出すことができる。たデジタルズーム撮影時に画像の1部分を切り取って拡大し、望遠レンズを使ったようにみせる機能。この場合、焦点距離を変える通常の光学式ズームに比べて画質は劣る。デジタルズームが登場したため、レンズを動かして実際の焦点距離を変えるズームを「光学ズーム」と呼んで区別するようになった。テレ望遠のこと。ズームレンズの望遠側、つまり焦点距離の長い側を指す。なノイズ撮影時に入るゴミのようなドットのこと。画像を拡大すると分かるが、本来ないはずの色が、ドット単位で点在する。発生原因はいくつかあるが、CCDはシャッター速度が一定以上遅くなるとノイズが増加する傾向にある。ノイズリダクション撮影時に入るノイズを取り除くこと。パソコン上でソフトを使って行うことができる。撮影時(主にスローシャッター時)にノイズリダクションを行えるデジタルカメラもある。は被写界深度ピントが合っているように見える範囲。レンズはCCD上に面として被写体を結像させるが、ピントを合わせた面の前後の範囲内もピントが合っているように見える。この範囲のことを指す。なお、被写界深度は、レンズの焦点距離が長いほど浅く(ピントのあう範囲が狭く)、短いほど深い(ピントのあう範囲が広い)。また、絞りを開けるほど浅くなり、絞るほど深くなる。フラッシュシャッターと同時に瞬間的な光を発する照明装置。ストロボやスピードライトともいう。デジタルカメラに内蔵されたフラッシュは自動調光式なので、最適な露光値になるように瞬間的に発光量を制御するセンサーが搭載されている。ホワイトバランス設定様々な光源の下で白い色を決めること。また、さまざまな色温度を持った光源下で白い被写体を白く写すための機能。白はすべての色の基準となるので、白を決めれば自然な色合いで撮影することができる。人間の眼には高性能のホワイトバランス機能があるので普段意識することはないが、CCDやフィルムでは、電球下では赤く写ったり、蛍光灯下では緑色に写る(色の補正がされない)。機種によってオート・固定・マニュアルの違いはあるが、デジタルカメラやビデオカメラには必ず搭載されている。用語集
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