LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-10-29
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44 / ピントを合わせるピントを合わせる本機の距離計は、有効基線長が長いため、測距精度が非常に高くなっています。特に広角レンズを使って浅めの被写界深度で撮影する場合に効果的です。フォーカシング測距枠は、明るくはっきりとした四角の枠でファインダー中央部に表示されます。ファインダー窓( 1.6 )が覆われた場合は、ブライトフレームとフォーカシング測距枠だけが表示されたままになります。ピント合わせは、二重像合致式またはスプリットイメージ式で行います。二重像合致式ポートレート撮影などでは、被写体の目にフォーカシング測距枠を合わせ、目の輪郭が合致するまでフォーカスリングを回します。合致したら構図を決めてください。スプリットイメージ式建築撮影などでは、建物の垂直な縁やはっきり垂直に見える線にフォーカシング測距枠を合わせ、枠内と枠外の境界線で縁や線が一直線になるまでフォーカスリングを回します。一直線になったら構図を決めてください。実際には、これらの方式に明確な違いはありません。 2 つの方式を組み合わせて使えば、より効果的にピントを合わせることができます。メカニカル基線長 ファイン= 有効基線長(ファインダーの ダー倍率光軸と距離計窓との距離)69.25 mm x 0.68倍= 約47.1mm二重像=ピントが外れている 像の合致=ピントが合っている線のズレ=ピントが外れている 線の合致=ピントが合っている
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