HW-02Cの取扱説明書・マニュアル [全112ページ 11.76MB]
HW-02C_J_OP_01.pdf
gizport - 2013-08-14
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103付録/困ったときには携帯電話の比吸収率(SAR)FOMA 端末の携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。この携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準(※ 1)ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率を含んでいます。国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Speciic Absorption Rate)で定めており、 携帯電話機に対する SAR の許容値は 2.0W/kg です。この携帯電話機の側頭部におけるSAR の最大値は 0.429W/kg です。個々の製品によって SAR に多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話している状態では、通常 SAR はより小さい値となります。一般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の出力は小さくなります。この携帯電話機は、側頭部以外の位置でも使用可能です。キャリングケース等のアクセサリをご使用するなどして、身体から 1.5 センチ以上離し、かつその間に金属部分が含まれないようにすることで、この携帯電話機は電波防護の国際ガイドラインを満足します(※ 2)。世界保健機関は、モバイル機器の使用に関して、現在の科学情報では人体への悪影響は確認されていないと表明しています。もし個人的に心配であれば、通話時間を抑えたり、頭部や体から携帯電話機を離して使用することができるハンズフリー用機器を利用しても良いとしています。さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機関のホームページをご参照ください。http://www.who.int/docstore/peh-emf/publications/facts_press/fact_japanese.htmSAR について、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。総務省のホームページhttp://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm社団法人電波産業会のホームページ http://www.arib-emf.org/index02.htmlドコモのホームページhttp://www.nttdocomo.co.jp/product/sar/華為技術日本株式会社のホームページhttp://www.huaweidevice.com/worldwide/index.html上記URLよりHW-02Cをご検索ください。URLは予告なく変更される場合があります。
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