α-9の取扱説明書・マニュアル [全59ページ 2.22MB]
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gizport - 2013-08-18
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95943. 後ダイヤルで露出補正値の設定P/A/Sモードとも、後ダイヤルを回すと露出補正値の設定になります。 ●大きめのレンズを手持ちで撮影するときなど、レンズから左手を離しにくい場合に便利です。●露出補正ダイヤルが0の位置でのみこの機能は有効です。0以外だと、露出補正ダイヤルの設定が優先されます。●設定した露出補正量は、測光インジケーターに表示されます。後ダイヤルを回すと、ファインダー下部の表示は消えます。●露出補正ダイヤルが1/2段ステップになっていれば、後ダイヤルを回しても1/2段ごとの補正になります。1/3段ステップも同様です。●1/3段ステップの場合、露出補正ダイヤルを使うと露出補正範囲は±2段までですが、後ダイヤルを使うこの方法だと、±3段までの補正が可能です。CUST-19 前後ダイヤルの機能の入れ替え CUST-18の前ダイヤルと後ダイヤルの機能をそっくり入れ替えることができます。1. CUST-18通りの前後ダイヤル機能 2. CUST-18と逆の前後ダイヤル機能●ブラケット撮影設定、撮影データの読み出し、カスタム設定時には、前後ダイヤル機能は入れ替わりません。CUST-20 フラッシュ調光方式 このカメラには、フラッシュ調光として4分割TTLダイレクト調光方式が採用されていますが、撮影者の好みによって変更することができます。●内蔵フラッシュにも別売りのプログラムフラッシュにも共通です。1. 4分割調光フラッシュ発光時には4分割フラッシュ調光方式を使って露出を決定します。●オートフォーカスと連動しているので、カメラが被写体の位置と明るさを的確に判断し、露出を決定します。2. 平均調光フラッシュ発光時には、画面全体の明るさを平均的に調光します。 ●従来の分割のないTTL調光方式で撮影したい方に便利です。3. スポット調光4分割調光素子のうち、ピントの合った部分のローカルフォーカスフレーム位置に該当する素子のみを使用して調光します。●シャッターボタンを半押しした状態で構図を変えないでください。半押しでフォーカスロックされたローカルフォーカスフレームの位置の素子がそのままフラッシュ調光に使われるため、撮影時にその部分に被写体がないと、適正露出が得られません (スポット調光時のみ) 。CUST-21 露出補正値のボディ表示部での表示1. 露出補正値のボディ表示部での表示なし露出補正ダイヤルを回して露出補正を行う場合、ボディ表示部には何も表示されません。 露出補正ダイヤルを回して露出補正を行う場合、ボディ表示部に設定中の露出補正量が表示されます (2秒間のみ) 。●CUST-18を3にして、後ダイヤルで露出補正値を設定する場合にも有効です。●露出補正ダイヤルを回すと、ファインダー下部の表示は消えます。2. 露出補正値のボディ表示部での表示あり4分割調光素子PモードAモードSモード機能なし絞り値の設定シャッター速度の設定前ダイヤル露出補正値の設定露出補正値の設定露出補正値の設定後ダイヤルカスタム設定詳細 (続き)カスタム設定
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