Acom-1の取扱説明書・マニュアル [全23ページ 3.62MB]
acom1j0.pdf
gizport - 2013-09-13
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露出記憶装置の使い方 コニカエイコム1のTTL-AEは、一般撮影で正確な露出が得られますが、逆光線撮影や主要被写体に対して周辺の明暗差が極端な場合、あるいは特殊効果を出すといった撮影には、露出記憶装置を使用して露出補正を行ない効果をあげることができます。また、このような特殊条件で連続撮影するときは、フィルム感度目盛をあらかじめ補正する方法が便利です。 逆光線で被写体が背景に対し極端に暗い場合 被写体だけが明るく周囲が暗い場合 AEが明るいバックに感じて、被写体に対しては露出不足になることがあります。このようなときはカメラを下向きにしてシャッターボタンを軽く一段押して、メーター指針 周囲の影響を受けて被写体が露出オーバーになることがあります。こういうときは30㎝ほど離した自分の手のひらに力メラを向け、シャッターボタンを軽く一段押してメー を止めたまま被写体に向け直してシャッターをきります。 また、フィルム感度目盛による補正は、目盛を半分(ASA100ならASA50)にセットして撮影します。 ター指針を止めたまま、前の手をどけてシャッターをきります。被写体に近づいて測ることができればなお結構です。 また、フィルム感度目盛による補正は、目盛を2倍(ASA100ならASA200)にセットして撮影します。 ●フィルム感度目盛の補正による撮影を終ったら、必ずもとの目盛にもどしておくことを忘れないでください。
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