RC-590NPの取扱説明書・マニュアル [全21ページ 1.09MB]
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gizport - 2013-09-06
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19室温調節のしかた ●室温調節スイッチを押し、室温を設定します。 ●一度セットした設定室温はマイコンが記憶しています。 室温調節のしかた ●「 」スイッチまたは「 」スイッチを押すと設定室温表示にかわります。 初めて運転されるときは、設定室温が22℃にセットされています。 ●表示部を見ながら室温調節スイッチを押し、ご希望の室温にセットしてください。 設定室温は「L」(約10℃)「16」~「26」「H」(連続して強燃焼)の範囲でセットできます。 ●約10秒経過すると表示は現在室温にもどります。 現在室温は「L」(0℃以下)、「1」~「30」及び「H」 (31℃以上)の範囲で表示をします。 ●お部屋の構造、設置場所、室外温度などによっては、設定された室温にならない場合があります。 また、弱燃焼になってもお部屋の温度が上がっていくことがありますので、このときは、いったん運転を 停止してください。 お願い 室温表示・室温の設定および変更は、暖房運転中しかできません。 ●室温表示は、機器裏面の感温部の温度を表示していますので、お部屋の実際の温度とは多少異なる場合があります。表示される室温は、目やすとしてください。特に、機器消火後しばらくして再度暖房運転した場合は、点火後しばらくの間は現在室温が高く表示されることがあります。 設定を下げるとき に押します。 設定を上げるとき に押します。 スイッチを押すと 設定室温表示に かわります。 20オートセーブ運転とは お部屋を暖房し、壁や天井などが暖まってくると、冷えている時に比べて同じ室温でも人体には少し暖かく 感じます。そこで暖め過ぎによる不快感の防止や燃焼量を低減させる目的で、室温が設定室温に達したら、 機器が自動的に設定室温より低く室温調節する運転機能です。 ●現在室温が設定室温に到達後、30分ごとにお部屋にあった下げ幅(最大1℃)で、3回にわたり設定室温を自動的に下げます。尚、2回目以降は燃焼量や風量を小刻みに変化させて冷風感を防ぐ「ゆらぎ制御」を行います。 (「おさえめ運転」を選択しているときは、2回だけ設定室温を自動的に下げ、「ゆらぎ制御」を行いません。) ●オートセーブ運転中は「オートセーブ」ランプが点灯します。 ●運転を開始してから数分後の設定室温が「L、16、26、H」のいずれかの場合には、オートセーブは働きません。 ●オートセーブ運転中は、現在室温が設定室温より低く表示されることがありますが、故障ではありません。 この図は、分かりやすく説明するために、室温が段階的に下がっていますが、実際の室温変化は緩やかで、外気温や部屋の構造によって結果が異なります。また、オートセーブ運転や「ゆらぎ制御」に入った後の室温変化によっては、この機能が待機状態になったり中断したりすることがあります。 ●選択された状態はマイコンが記憶しています。 おさえめ運転のしかた ●「おさえめ」スイッチを押します。 おさえめ運転のしかた 「おさえめ」ランプ〔緑色〕が点灯します。 ■おさえめ運転の取り消しかた 「おさえめ」スイッチを押します。 室温が設定温度以上に上がった時に、燃焼を停止させ、 寒くなると自動で点火させる機能です。 ●初めて運転されるときは、おさえめ運転は取り消し(「おさえめ」ランプ消灯)にセットされています。 ●現在室温が設定温度より約1℃上がると自動的に消火(運転/燃焼ランプは緑色点灯) し、現在室温が下がると、点火(運転/燃焼ランプは赤色点灯) します。 ●燃焼停止中(運転/燃焼ランプは緑色点灯) に「 」スイッチを2回以上押すと、現在室温に関係なく点火します。 ●おさえめ運転中の燃焼停止後、対流ファンは約8分間回転し続けてから停止します。 ●春先や秋口など暖かい日や、気密性・断熱性の高いお部屋でご使用になる場合、室温が設定室温より上昇 することがありますので、このようなときはおさえめ運転をご利用ください。 ●真冬など室温が上がりにくいときは、おさえめ運転を選択してあっても、燃焼停止にならないことがあります。 ●燃焼停止 燃焼のくり返し運転を好まない場合は、おさえめ運転を取り消してご使用ください。 お願い 最大1゜C最大1゜C最大1゜C30分 30分 30分 設定室温 「オートセーブ」ランプ点灯 ↑ ゆらぎ制御 RC-390-75×03( 00) 04.4.2 5:21 PM ページ21
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