FFP-1811Aの取扱説明書・マニュアル [全24ページ 1.52MB]
FFP-1811A.pdf
gizport - 2013-08-19
http://doc.coronaweb.com/.../FFP-1811A.pdf - 1.52MB
- キャッシュ
20044view
24page / 1.52MB
熱交換器の点検(1シーズン1∼2回) お買い求めの販売店に依頼してください。●熱交換器の内部にすすが異常にたまると、不完全燃焼の原因となります。●異常燃焼(においがしたり、給排気筒から黒煙が出るようなとき)がおこった場合には、バーナの点検とあわせて 熱交換器の点検をお買い求めの販売店に依頼してください。温風吹出口の掃除(週1回)●本体や温風吹出口の汚れは、本体が冷えてから、しめらせたやわらかい布 でふき取ってください。●しつこい汚れは中性洗剤を使用し、十分からぶきしてください。ご注意●グリル、ルーバーを曲げたり、変形させないように注意してくだ さい。●ベンジン、シンナーなどでふかないでください。変色します。地震などの災害が発生したときの点検地震などの災害が発生し、機器に振動や衝撃が加わったときは、運転前に必ず次の点検をおこなってください。 ●給排気筒周りの外れ、漏れの確認 ●灯油配管からの漏れ確認 点検で異常がみつかった場合は、お買い求めの販売店に修理を依頼してください。9定期点検コロナ密閉式石油ストーブは使用される場所や条件、また使用時間により消耗・劣化する部品があります。定期点検は専門の技術者が、設置状態・給排気まわりの点検、安全装置および運転動作の点検・確認、使用時間により消耗劣化しやすい部品の点検などをおこないます。安全にお使いいただくために製品の状態を点検診断するものですから必ず受けてください。●2シーズンに1回程度、シーズン終了後などに定期点検を受けてください。ただし、湿度の高い所、ほこりの多い所(例えば、厨房室や製綿工場など)、温泉地域でご使用の場合は、1シーズンに1回程度の点検が必要となります。●点検のご相談はお買い求めの販売店または修理資格者〔(財)日本石油燃焼機器保守協会(TEL 03-3499-2928)で おこなう技術管理講習会修了者(石油機器技術管理士など)〕のいるお店、もしくは、最寄りのコロナサービスセン ターまたは営業所のお客様ご相談窓口(本書裏表紙に記載)までご相談ください。●定期点検の費用についても、お買い求めの販売店、もしくは、最寄りのコロナサービスセンターまたは営業所のお客 様ご相談窓口(本書裏表紙に記載)までお問い合わせください。点検の結果、部品交換および修理などが必要な場合 は、処置内容および費用についてお客様にご相談申し上げます。■定期点検の内容項 目内 容設置状態、給排気まわりの点検・確認製品の設置、使用状態 給排気筒の接続とつまり 送油経路部の油漏れ(ゴム製送油管含む)安全装置および運転動作の点検・確認安全装置の働き 環境・使用時間により劣化しやすい部品の点検・確認点火プラグ、フレームロッドなどの点検 バーナなどの点検給排気部品、排気管接続用Oリングなどの点検 各種送風機の点検 各種パッキンの点検製品の清掃・整備本体内 前フィルター、下フィルター、対流用送風機 油タンクの水抜き オイルフィルター、定油面器ストレーナ愛情点検運転動作の確認 長年ご使用の密閉式石油ストーブの点検をぜひ!こんな症状はありませんか●油もれがする。●強いにおいがする。●運転中に異常な音がする。●その他の異常や故障がある。16操作部品や動く部品の働きご使用中止故障や事故の防止のため必ず販売店にご連絡ください。点検・修理についてのご費用など詳しいことは販売店に、ご相談ください。
参考になったと評価
23人が参考になったと評価しています。