SX-E2911WYの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.62MB]
SX-E2911WY.pdf
gizport - 2013-11-08
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5. 使用方法■スピード消火のしかた(緊急時の消火方法)急いで消火させるとき(緊急時)に使用してください。1.スピード消火ボタンを押す●対震自動消火装置が作動し、しんが下がります。 (しん調節つまみの突起が「スピード消火位置」に戻ります。)●通常消火にくらべて、消火時のにおいが強くなり、すすが発生することがあります。2.消火の確認をする突起●必ず消火の確認をしてください。消火しない(しん調節つまみの突起が「消火位置」に戻らない)ときは…●スピード消火ボタンを押しても、しん調節つまみの突起が「スピード消火位置」に戻らないときは、戻るまで スピード消火ボタンを押しながら、しん調節つまみを左方向へまわしきって消火してください。 スピード消火ボタンを押しても、しんが完全に下がりきらない(しん調節つまみの突起が「スピード消火 位置」に戻らない)のは、変質灯油などでしんの上部に、タールなどが多く付着していることが原因です。 ( 5ページ) このようなときは、しんの手入れをしてください。( 11 ページ)●それでも(スピード消火ボタンを押しても、しん調節つまみをまわしても)しんが下がらず、消火しないとき は、給油タンクを取り出し、火が消えるまで燃焼させてください。 〔このようなときは、お買い求めの販売店または、コロナお客様ご相談窓口にご相談ください。〕消火後再点火するときは…消火後すぐに再点火すると燃焼筒の温度が高くて、点火しなかったり、においがします。燃焼筒が冷えるまで、6∼7分位待ってから点火してください。6対震自動消火装置強い地震や振動、衝撃を受けたときは対震自動消火装置が作動して自動的に消火します。しん調節つまみを右 ( 点火位置 ) 方向にゆっくりとまるまでまわすことにより自動的にセットされます。( 7ページ)●対震自動消火装置は、JISに定められた100∼195ガルの振動により作動するように調整してあります。 したがってご使用中における弱い日常的な振動、傾斜では作動しません。●変質灯油などでしんの上部にタールなどが多く付着していると、対震自動消火装置が作動してもしんが完全に下がりきらないで消火しないことがあります。このようなときはしんの手入れをしてください。( 11ページ)●地震によって作動した場合は、周囲の可燃物、ストーブの損傷、灯油のあふれなど異常がないことを確認したあと、再点火してください。7その他の装置(給油時自動消火装置)燃焼中に、給油タンクを持ち上げると、自動的に消火します。 しん調節つまみの突起が「スピード消火位置」に戻ります。)(給油時自動消火装置は、消火した状態(しん調節つまみの突起が「ニオイカット消火位置」の状態)でも働きます。給油タンクをセットすると自動的にセットされます。●給油タンクが確実に入っていないと、セットされず、点火できません。●燃焼中に、給油時自動消火装置が働いた場合、消火時のにおいが強くなることがあります。においを抑えるため、しん調節つまみで消火させ、しばらくしてから給油タンクを取り出してください。●取り出すとき給油タンクは、ストーブの天板の上を通過させないでください。灯油がたれると火災の原因になります。9
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